愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

セルフコントロール

感性とはなにか?

<PR> amzn.to いまより若い時期には「生き方」についてたくさん悩み、苦しんできました。 そして、その根源的な悩みの理由は、間違いなく「自分の感性」にあります。 「なぜもっと、心がずぶとく、強い人間に生まれなかったのか」と考え、苦悩し、死について考えたこと</pr>…

複雑さによる不確実性にどう対処するか。

<PR> amzn.to 複雑さによる不確実性とは、問題の専門性が高く、複雑で理解が難しい状況のこと。 たとえば、統計の専門家以外にとっては、「曲線を平坦にする」とはどういうことなのか、なぜそれが重要な意味を持つのかを理解することは難しいかもしれません。 資</pr>…

確率論的な不確実性にどう対処するか。

<PR> amzn.to 確率論的な不確実性とは、リスクの度合いがはっきりしない状況のことです。 どのような結果が生じるかがわからないだけでなく、さまざまなシナリオが現実化する可能性が、どの程度あるのかもわからない。 たとえば、同じ属性のほかの人たちに比べて</pr>…

「自分は何ができるのか」をプレゼンする

<PR> amzn.to 再就職の面談で「何ができますか?」と問われた50代が、「部長ならできます」と答えるという有名な笑い話があります。 しかし、これは笑いごとではありません。 日本企業に勤務するほとんどの人は、「自分は何ができるのか」を、相手に分かりやすく</pr>…

重要なのは「いけるかも」という感覚

ここで、「肩慣らしのウォーミングアップ・エクササイズ」を紹介します。 少し長いですが、引用します。 ”あなたが現在の身長のまま、10年後、どれくらいの個人年収になっているか、直感で考えてみてください。 次に、あなたの身長が300メートルくらいになった…

「限界」という思い込みが、高収入を妨げている

「自分の個人年収の限界は、どのくらいだと思っているでしょうか?」。 もし「年収1000万円くらいが限界だ」と思っていたとしたら、900万円に手が届きそうになると、脳はブレーキをかけはじめるのだそうです。 潜在意識は、限界に近づきたくないものだというのが…

職場で「いい人」を演じると自分が辛くなる

「いい人」を演じる人の考え方のパターンが、下記の3つに現れます。 ・職場ではどちらというと「聞き役」になることが多い ・上司や同僚の機嫌が良いか悪いか、すぐにわかるほうだ ・職場ではわりと空気が読めるほうだ いずれも「あてはまる」と思った方。 それ…

稼ぐコツ:②「時間」より「お金」を重視するのはやめよう

稼げない人は、常にお金をいちばんに意識して行動します。 少しでもコストを減らそうと、経理から決算、確定申告、名刺のデザインやホームページ作成など、なんでも自分でやります。 その結果、目の前のことをこなすだけで精一杯。 営業活動やコンテンツの作…

稼ぐコツ:①いい仕事のために睡眠時間を削るのはやめよう

稼げない人は、仕事に一生懸命になるがあまり、あるいは少しでも多く仕事をしようと、睡眠時間を削ってでもなんとかしようとします。 睡眠不足だと、脳も体も疲れがとれず、日中眠くなり、仕事の効率も悪くなり、結果として仕事の時間が長くなってしまいます…

信頼できる他人の存在

自己評価が高いからといって、自己肯定感が得られるわけでもありません。 自己評価が高い人は、自分の仕事の成果や努力、用紙などについてはそれなりのものであるという自負があるものの、評価から切り離されたときの自分を認めてあげることができないもの。…

自己肯定感と自己評価の違い

自己肯定感とは「なにはなくとも、自分は自分であって大丈夫」という感覚のことです。 たとえ欠損や欠点だらけでも、誇れるものがなくても、そんな自分自身を丸ごと受け入れ、愛することができる。 それが自己肯定感です。 とはいえ自己肯定感を持てずにいる人…

緊張をとりたいなら、思考ではなく呼吸で解決

緊張から逃れたいと感じることは誰にでもあるはず。 そんなとき、最も短時間でできて簡単な解決方法が、呼吸を通して自律神経にアプローチする方法です。 緊張を「思考」でコントロールしようとしても、現実問題としてなかなか難しいもの。 なぜなら緊張状態に…

「自分なんて」ではなく「自分だからこそ」

うまくいかないこと、あるいは失敗体験などマイナスの側面ばかりを見てしまい、不安や不満といった否定的な感情を肥大化させてしまう人は少なくありません。 そういう状態を繰り返していると、当然のことながら自己肯定感は低くなっていくもの。 しかし、あ…

最悪を想定しつつ最善をイメージする

スポーツの世界でもビジネスの世界でも、ここ一番の勝負どころにおいてはアクシデントがつきもの。 スポーツの場合であれば試合中に怪我をすることもあるでしょうし、ビジネスの現場でも、順調に進んでいた交渉が相手の都合で突然ひっくり返されたりすること…

「肯定語」の声かけで望んだ結果が手に入る

ハーバード大学ビジネススクールの名誉教授ジェラルド・ザルトマンによれば、脳の中の割合は「意識」が5%、「無意識」が95%と言っています。 実に9割以上を占める「無意識」が、私たちが使う「言葉」によって勝手に反応しているわけです。 事実、「梅干」や「レモン」を…

「意志の力」は、鍛えられる

これまで多くの人から、「自分は意志の力が ない」という訴えを聞いてきました。 もしかしたら、同じようなことを口にした 経験がある方もいらっしゃるのではないで しょうか? しかし、こうした考え方に反論しています。 意志の力は誰にでもあるものだと。 そ…

なぜマインドフル・リーダーシップが必要なのか?

まず気になるのは、「この瞬間に“マインド フル”である」とは、どういうことなのか。 それは、あるがままに、自分の人生、目の前 の出来事のため存在している状態。 現代社会においては生活環境も労働環境も 絶え間なく進化しており、組織にはこれまで 以上に…

迷ったときには、自分を信じて行動してみる

18~19世紀のヨーロッパで活躍したドイツの 文豪にゲーテがいます。『若きウェルテルの悩み』や『ファウスト』 などの作品で、日本でもよく知られています。このゲーテの言葉に、「自分自身を信じて みるだけでいい。きっと生きる道が見えて くる」というもの…

まじめで頭のいい人ほど、迷う

迷いを断ち切り、すぐ行動できる人間になる ためのコツのひとつとして、「人生をあまり 難しく考えない」ということです。いいかえるなら、人生を難しく考えすぎて しまう人ほど、いろいろなことに迷い、 積極的な行動に踏み出せないもの。たとえば、「やりたい…

じっくり聞く

好感度は、人の話を聞いたぶんだけ上がる ものです。そして好感度が上がったぶんだけ、人の心を つかむことができます。一般的に、「話し上手」よりもずっと得をする のが「聞き上手」。なぜなら聞き上手な人は、相手にとって最愛 の存在である「自分自身」の話を…

反論しない

人の心をつかむうえで重要なのは、上手に 賛同する方法をマスターすること。それは、 良好な人間関係を築く最高の技術のひとつ だといいます。「上手に賛同する」という簡単なテクニック が、人生に大きな利益をもたらすというの です。そして同時に忘れるべき…

自分の価値を信じる

自分の価値は、自分ではなかなか感じにくい ものです。しかし自分の行為や言動、努力や成果に 対し、「自分はよくやった」と自分で認められ ると、それは自己評価につながっていくと いいます。「絶対的自己肯定感」が持てると、他者から の評価も肯定的に受け止…

ありのままの自分を大切にする

「ありのままの自分を大切にする」とは、心身 ともに、自分を心地よくすることや、自分の 健康にも意識を向けること。そして同じように、自分の感情や気持ちを 理解し、どんなときも自分のいちばんの味方 になり、自分に愛情を注ぐことも含まれます。自己肯定…

ありのままの自分を受け入れる

「自分を受け入れる」という感覚には、抵抗を 感じる人もいるかもしれません。しかし、自分が持つ気質や個性、自分が置か れている状況、自分のあり方や境遇などを、 そのまま自分のものとして受け止めてみる ことが大切です。あるがままの自分を「これが自分だ…

自己責任の範囲を広げて、気持ちをコントロールする

「責任」ということばは、「あなたのせいだ」 「私のせいだ」というように、ネガティブな 文脈で捉えられがち。「なにかが起きた時に自分で解決する能力」 のことを、責任と位置づけています。人生では、思いがけないことや、予想もし ていなかったことが起きるもの…

幸せな人たちが習慣にしていること

幸せな人たちは健康だけでなく、豊かさの ために生きているというのを示唆しながら、 さらに深堀りしたリストにしています。幸せな人たちは奥の深い会話をしています。幸せや大事なことというのは、人と密接に 関わっていると知っているのです。噂話や陰口、…

最高に幸せな人は習慣を大切にしている

幸せには2種類あります。1つは、つかの間の幸せで、もうひとつは人生全体に充満するものです。前者の幸せを求めるなら、目新しい体験を探してみる。ワクワクすることを追い求めたり、新しい ことをやってみたり、自分の限界を超えて みたり、楽しいことを学…

日ごろの思考パターンを見つめなおす

たとえば、さみしいときに「さみしいなあ」と認めることができれば、「そうだね。いまはそんな気持ちになっても無理はないよ」と いうように、自分で自分をいたわる気持ち が湧いてくるそうです。そうできれば、ほんの少しだったとしてもポジティブな気持ちを感…

大切な関係を壊したくないなら…

怒りはとても激しい感情なので、怒っている 相手に対してこちらも怒りで返したとしたら 大変なことになってしまう可能性があります。もちろん、「戦う」も立派な戦略ですから、 自分を守るために戦うべきときもある でしょう。しかし相手との間に大切な人間関…

自分軸を持つことを忘れない

自分自身を、自らの評価基準(自分軸)で判断することはとても大切です。とはいえ、あまりに客観性に欠けた自分軸だったとしたら、ただのワガママになりかねないのも事実です。また、大人になれば必然的に客観性が求められるようになるものでもあります。年…