愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

ライフシフト

生産性向上が必要な理由

<PR> amzn.to 1.労働人口の減少 働き方改革が「生産性の向上」を見越していることは、明らかです。 内閣府資料は、働き方改革の推進の大きな課題の一つとして、“働き方の変化を生産性の向上の好循環に着実につなげるための取組”を挙げ、”生産性の向上の成果を</pr>…

1時間早く起きるとなにが起こるのか?

<PR> amzn.to 「プロダクティブタイム」をより活用するための策のひとつとして、「早起き」を提案します。 単純に1時間早く起きることができれば、活動時間が1日あたり1時間増えることになるという考え方。 「そんなことか」と思われるかもしれませんが、その…

1.5倍速で生きるための時間の使い方

<PR> amzn.to ただ、「プロダクティブタイム」を減らそうとはいっても、一度定着してしまった習慣を壊すのは現実問題として難しいものでもあります。 ここで問題にすべきは、世の中の多くの人がスケジュールを1時間単位で考えがちであるということ。 たと…

「プロダクティブタイム」にやるべきこと

<PR> amzn.to 「プロダクティブタイム」とはどのようなものなのでしょうか? 文字通り、「生産性」を重視する時間です。成果を生み出す時間とも言えます。 「プロダクティブタイム」の目的は、「アンプロダクティブタイム」をより多く生み出すことです。 「プロダ…

いかなるときも「個人的な感情」を横に置く

<PR> amzn.to 感情はマネジメントを邪魔します。 数学の問題を感情的に解く人はいないことがその証拠であると。 「1+1=2、だけれど、3が好きだから、解答は3だ」などと言う人はいません。 公式に当てはめていけばいいだけです。 マネジメントで、同一の「公式」を全</pr>…

感情的なリーダーが犯した失敗

<PR> amzn.to かつての上司は、とても感情的なリーダーでした。 よくいる「背中を見て覚えろ」というタイプ。 部下と飲みに行っては熱心に話を聞き、励ましてモチベーションを上げようとしていました。 リーダーである自分がプレイヤーとしてトップの成果を出し、</pr>…

新たな経済システムの必要性:3お金に依存しない生活

<PR> amzn.to お金に依存する生活を続ける以上、我々は働き、消費する循環を続けなければならない。 お金を稼ぎ、お金を使う活動を続ければ、常に忙しく、常に働かなければならない。 もし、お金に依存しない生活ができれば、お金のために働く必要はなくなる。お</pr>…

「残業する」ことを前提としない

<PR> amzn.to 働き方改革が叫ばれるなかにあっても、残業が当たり前のように行われる職場は少なくないでしょう。 しかし、残業を前提とするマネジメントはやめるべきだと思います。 いくら目標が厳しいからといって、残業を前提とするのは時代とミスマッチだから</pr>…

3週間続かなかったら「もっと簡単な行動」に変える

<PR> amzn.to 目標を達成するためには、行動を習慣化することが重要。 では、どれくらい続けることができたら「習慣化した」といえるのでしょうか? 習慣化の目安は「3週間」です。 ここで大切なのは、「3週間続けられなかったら、もっと簡単に続けられる行動に計画し</pr>…

「強者の理論」を捨てて、働く場所を確保する

<PR> amzn.to 新型コロナウイルスの影響で、存亡の危機に瀕した企業も少なくないでしょう。 もちろん企業も大変ですが、そうした企業で働いていた派遣社員や契約社員など、非正規雇用の人たちはなおのこと深刻です。 そんなところからもわかるとおり、新…

具体化と抽象化を往復できるようにするには?

<PR> amzn.to プライド(だけ)が高く自分が賢いと信じたい人は、実社会で承認欲求が満たされていない典型的な人です。 こういう人は結構多くて、ネットの世界では頻繁に出没します。 特にSNSは承認欲求を満たすのに格好のツールで、相手を落とすと相対…

具体的にしか考えられない人とは議論できない

<PR> amzn.to 話が通じないのは「住んでいる世界が違う」から。 むろんこれは程度問題でイチかゼロかという話ではありませんが、端的に言うと「住んでいる世界が違う」ということ。 前述で、「一流の料理人は両方できるが、そうでない料理人は調理しかで…

目標設定が不適切であると従業員の不正を招く

<PR> amzn.to KPIの項目そのものはよくても、目標設定が不適切であると従業員の不正を招くこともあります。 数年前には日本を代表する電機メーカーの組織的な不正が注目を浴びるといった事件も起こりました。 達成が困難なストレッチ目標が与えられた結果、会計</pr>…

従業員を間違った方向に動機づけてしまうリスク

<PR> amzn.to KPIを活用したとしても、人間のモチベーションに対する洞察が甘く、そのバランスが不適切だったり、評価報奨制度とのバランスが悪いと、従業員が本来動いてほしい方向に動いてくれないということも起こります。 例えば近年、営業担当者にも結果評価</pr>…

真面目にコツコツだけでは通用しない

<PR> amzn.to ・「自己主張できる人」と「指示待ちの受け身な人」 これまでは、言われたことを真面目にコツコツこなし、みんなと仲良くやっていければ、それなりに評価されました。 しかし、時代は大きく変わった。いま求められている人材は、「自らの意…

あなたには、特別な付加価値がありますか?

<PR> amzn.to ・特別な付加価値を「生み出せる人」と「生み出せない人」 「テクノロジーの進展」と「コロナ・ショック」が掛け合わさることによって、消えていく職業、職種は、間違いなく増えていきます。 しかし、この現象を「職業」や「職種」の視点か…

コロナ後は、一時的な失業者の増加では済まない

<PR> amzn.to コロナ以前から、AI(人工知能)やロボットなどの先進テクノロジーの進展によって多くの職業、仕事が消えてなくなり、その結果、大量失業をもたらすという議論がさかんに行われています。 しかし、私たちは頭では理解していたが「それが起…

複雑さによる不確実性にどう対処するか。

<PR> amzn.to 複雑さによる不確実性とは、問題の専門性が高く、複雑で理解が難しい状況のこと。 たとえば、統計の専門家以外にとっては、「曲線を平坦にする」とはどういうことなのか、なぜそれが重要な意味を持つのかを理解することは難しいかもしれません。 資</pr>…

曖昧さによる不確実性にどう対処するか。

<PR> amzn.to 曖昧さによる不確実性とは、情報が不正確だったり不十分だったり、あるいは情報が互いに矛盾していたりする状況のこと。 たとえば、新型コロナウイルスは、段ボールやプラスチック、金属などの表面を介して感染する可能性があると、以前は言われて</pr>…

確率論的な不確実性にどう対処するか。

<PR> amzn.to 確率論的な不確実性とは、リスクの度合いがはっきりしない状況のことです。 どのような結果が生じるかがわからないだけでなく、さまざまなシナリオが現実化する可能性が、どの程度あるのかもわからない。 たとえば、同じ属性のほかの人たちに比べて</pr>…

社内・社外の人脈メンテナンスが重要

<PR> amzn.to 50歳になったら、人との付き合い方のスタンスを再び変える必要が出てきます。 諸先輩のその後の人生を見ると、50代では“全方位での”社内外の人脈の構築とメンテナンスが欠かせないのです。 年上、年下、仕事関係、学生時代や趣味の人間関係も含め、</pr>…

人脈・人望形成は50歳からでも間に合う

<PR> amzn.to 社長・役員・部長昇格レースでも最終的には「人望」の有無が選定基準になることが少なくありません。 仕事はできても、部下や他部署からの人望がないことが上級管理職や役員、あるいは社長への昇格のネックになることが多いのです。 凄腕の営業パー</pr>…

人の目を気にするのをやめよう

私たちは、小学生のころから通知表で評価されてきました。 そして社会に出てからは、会社の評価によって給料や人事が決められることになっています。 そんな環境で育ってきたのだから、人からの評価を気にしてしまうのは、ある意味で仕方のないことなのでし…

アフターコロナ売り上げ復活のための3ステップとは

コロナショックに勝つために、資金調達の次にやらなければならないことは、コロナの影響で減少した売上をコロナ以前にまで戻すことだ。 どのように売り上げ回復を目指していくべきか、ステップを踏んで対策を考えてみる。 第1ステップ:「常連客」を最も大切…

チャンスを活かす

チャンスとは、準備ができている人のところにやってくるものだと信じています。 準備ができたから、その情報とつながったのです。 しかし、さまざまな情報が溢れている時代です。 何を基準に判断していいか、迷うこともあると思います。 そんな時は、自分の…

アフターコロナ・働き方レベルの変化:テレワークが根付くかどうかは不透明

よりミクロな働き方レベルではどうだろうか。 デジタル・トランスフォーメーション(DX)の加速とそれによる業務効率化が見込まれます。 すでにさまざまなITツールがテレワークを可能にしており、紙文書での取引も減少しています。 とりわけソフトウエア…

アフターコロナ・雇用レベルの変化:リスク回避のため安定志向が高まる

もう少し視点を下げて、雇用のレベルで見てみると…。 どの程度まで不況が深刻化するかについては、いまだ予断を許さない状況だが、国際通貨基金(IMF)は日本の2020年見通しをGDPマイナス5.2%成長と予想した。 日本の失業率は、昨年まで完全雇用とさ…

アフターコロナ・マクロレベルでの変化:労働力に起こる「3つの流れ」

まず、マクロな労働力の流れについて考えてみます。 大きく分けて、3つの流れが指摘できます。 1つ目は、「都市から地方へ」の流れ。 緊急事態宣言が終わると、3密を避ける、いわば「嫌密」ムードそのものは長期化します。 東京を中心とした都市への人口流入…

ナチュラル・ステップとは…。

スウェーデンでは、1992年のリオの地球サミット以降、環境問題に真剣に取り組み、いまでは環境先進国として知られます。 では、スウェーデンは環境対策を一気呵成に進めたのかというと、そうではありません。 ナチュラル・ステップという方針を最初に打ち立…

モーニングルーティンで優先順位を明確にする

「優先順位をつけよう」ということばを耳にする機会は少なくありませんが、それはどこか曖昧なものでもあります。 なぜなら、「優先順位」は状況によって日々刻々と変わるものだからです。 しかも慌ただしい毎日を送っていると、“差し迫った”ことの処理が最も大…