最悪を想定しつつ最善をイメージする
スポーツの世界でもビジネスの世界でも、ここ一番の勝負どころにおいてはアクシデントがつきもの。
スポーツの場合であれば試合中に怪我をすることもあるでしょうし、ビジネスの現場でも、順調に進んでいた交渉が相手の都合で突然ひっくり返されたりすることも珍しくないわけです。
それ以外にも、試合や仕事が始まる前に事故に遭ったり、上司からモチベーションが下がるようなことを言われたりなど、なにかとトラブルに見舞われて調子を崩すことも少なくないでしょう。
そうした想定外のケースに直面した際には、落ち着いて対処することが必要です。
そしてそのためには、起こりうるあらゆる事態、つまり「最悪のケース」を想定しておくことが不可欠です。
とはいえもちろん、どれだけ心の準備をしておいたとしても、自分の予測をはるかに超えたトラブルが起こってしまうことも考えられます。
ピンチの自分を落ち着かせるポーズを決めておく。
例えば、“目を閉じて胸に手を当てながら深呼吸する”
そのポーズをとって、冷静に対処する自分をイメージしておけば、いかなるアクシデントも恐るに足りません。
常に「最悪」と「最善」の2パターンを想像したうえで行動すれば、感情をコントロールすることが可能になります。
すると、どんなピンチにおいても突破口は見えてくるということです。
参考書籍:『心がどんどん強くなる 超メンタルアップ10秒習慣』(飯山晄朗 著、大和書房)
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