愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

生きるために働くなんてつまらない

生きるためには稼がなければいけません。 そのために大学へ行き、企業に入る。 定年までの40年間せっせと働いて、家族を養い、65歳になれば引退してゆっくりとした生活を送る。 3ステージの人生というのはそれで成り立っていましたが、それは寿命が今より短…

オンリーワンの働き方

かつては3ステージの人生というもので構成されていた人の生き方や働き方はこれから別の在り方になっていきます。 20世紀になり、経済成長とともに人々は20代前半まで学び、60代まで働いて、その後は引退するという3ステージです。 現在日本は世界一の長寿国…

仕事や家事は、いまできることを続け、誰かの役に立つよう心がける

「もっと違う仕事をしていたとしたら、 いまよりいい人生があったのでは ないか。 このまま一生を終えていいのだろうか」 -ー誰しも一度は、そのような不安を 感じたことがあるのではないでしょうか? 仕事や家事、育児には人生の大半の 時間を費やしているわ…

⑦インターネットビジネス、MLMで収入を得るためには会社選びから!

MLMの魅力は、やはり誰もが思うのは権利収入を手に入れることだと思います。 しかしこの権利収入は、始めたばかりで入ってくるものではありません。 始めたばかりでは、おそらくダウンの数も少ないどころか、まだいないかもしれません。 それで権利収入が入…

安易に「あ、そうか」と言ってはいけない。トヨタの「5W1H」を実現する3カ条

「なぜ」を繰り返すのも、「真因」に たどり着くのも、それほど容易なこと ではありません。 そのためここでは、どのような姿勢で 臨むことが必要なのかがまとめられて います。 1. 安易に「あ、そうか」と言うな 「ああ、そうか」は「5回のなぜ」における 禁句です。 …

⑥SNSで広がるネットワークビジネスのカラクリとは?

最近ではfacebookより、Instagramをやっている人が多いみたいですね。 Instagramの方が写真をすぐアップしやすいし、フォロワーも付きやすいですから。 あなたにもInstagramを利用している方からフォローリクエストがよく届きませんか? 時々ネットワークビ…

問題の背後には「真因」が隠れている。「なぜ」を5回繰り返せ

たとえば生産現場で不良品ができた 場合、一般的な企業であればラインは 止めずにそのまま動かすかもしれません。 その不良品はよけておいて、あとで 手なおしをしようと考えるわけです。 一方、「問題が起きたらただちに ラインを止める」ように徹底されてい…

⑤ネットワークビジネス成功の秘訣!トランプ政権で変化が!

さて、ネットワークビジネスが若者のあいだで人気、 最近よく聞く言葉、社畜! 社畜人生にさよならして、ネットワークビジネスで成功する20代が増えてきているとのこと。 だからといって、あなたもいますぐ気楽な気持ちでネットワークビジネスを始めないで…

問題はあって当然。「問題ありません」ほど危ういことはない

多くの人にとって「問題」は面倒なもの。 「見て見ぬふり」をしたいし、できれば 「先送り」したい。 どうしても避けられなかったとしても、 なるべく「素早く迅速に」片づけて しまいたいと思ってしまいがちです。 しかし、その対極にあるのがトヨタの 考え方です。…

④人生100年のライフシフトのために

これからの時代、100年人生になった時、ネットワークビジネスがきちっとした「ライフシフト」として伝わっていけば、将来の危機的な問題が解決される可能性があります。 ネットワークビジネスは、自分が愛用し続ける製品で、まずは無料で使用できる関わり…

70歳以降も働きたい(「生涯現役」)シニアが8割もいる背景

高齢者の雇用延長の話と、セットで 考えたいのが年金です。 先頃、厚生労働省が公的年金の受給 開始時期(原則65歳)について、 70歳まで遅らせた場合の年金水準の 試算を初めてまとめ、公表しました。 夫婦2人世帯(2014年度)の場合、 70歳まで厚生年金被…

③不安を使命感に変えれば皆幸せ

高齢者の方がネットワークビジネスを始める動機は、将来の生活が不安だからという恐怖心からかもしれませんが、 もっと健康で長生きして収入を得たいという生きがいに変われば、自分で人生を守ることができるようになります。 さらに、自分の生きるモチベー…

②ネットワークビジネスは80歳でもできる

ネットワークビジネスは、いつでも始められるビジネスです。 現に、ネットワークビジネスの世界では、60歳以上で活躍している人がとても多いです。 70歳で脂が乗ってきて、80歳でもイキイキと活動しているメンバーがたくさんいます。 シニア世代のご夫…

①45歳からみんな始めてる第2の年金収入の作り方

ニュースでやっていた増税案。 なんでも年収800万円超で増税という案で調整に入るそうです。 どれだけ国民から税金を取れば気がすむのでしょうか!? しかも、日本では、2020年代に、団塊の世代が75歳を超えて後期高齢者となります。 「超高齢化社会」…

すべての仕事に目標を設定し、自分の役割を心得る

簡潔な一文にまとめた目標があれば、 どんな日もその言葉を励みにして 一日を乗り切ることができるはず。 逆に目標がなければ、その仕事で 成功し、認められる見込みはほぼ ありません。 そこで、仕事のあらゆる分野で目標を 決める。 ・ 何が問題なのか。 …

ネットサービスに不可欠の『動員』の新しいあり方(5) 

⭐︎爆発的な技術進化とのシンクロが不可欠 爆発的な成長という意味では、今は技術の方が旬になっています。 人工知能、自動運転、ロボット、ドローン、生体医療、DNA解析等、まさに目の眩むような成長が期待できる(もうすでに始まっている)。 今後のネット…

昇進の仕組みを学ぶ

経験と年齢を重ねていくに従って、 かつては見上げていたマネジャーや 経営トップの地位に就くことに なるかもしれません。 あるいは、いつか会社を辞めて独立 することになるかも…。 しかし、ほとんどの人は、その程度の ことしか考えていない。 自分のなか…

ネットサービスに不可欠の『動員』の新しいあり方(4)

⭐︎動員のパワーの再発見の必要性 これに呼応するように、日本のインターネットサービスも家族や仲間内の閉じたコミュニケーションツール(LINE等)や、より直感的にその場で感じたことを共有するタイプのサービス(Instagram等)以外には、大きな成長ポテンシ…

短期の目標を立てる

常に3つの短期プランを持つ。 今月のプランと、今年のプランと、 5年プラン。 ・ 一カ月プランは、現在行っている プロジェクトについて書く。 これは、締め切りと優先順位の 入った実際に片付けなければ ならない仕事のリスト。 ・ 一年プランには、計画段…

ネットサービスに不可欠の『動員』の新しいあり方(3) 

⭐︎『オタク』から『マイルドヤンキー』へ 2011年3月の東日本大震災は、そんな時代の転換点を象徴する出来事であったことが、今になるとはっきりわかってきます。 『日常』と切り離された自由な亜空間で思いっきり羽根を伸ばす『オタク』全盛の2000年代から、…

長期の目標を立てる

実はほとんどの人が、人生のプランを 考えていません。 だから、ほとんどの人が成功できない。 でも、もしもキャリアにおいて成功 したいと考えているのであれば、自分が 働く業界についてよく調べ、業界特有の ゲームプランを知っておくべきです。 そして、…

ネットサービスに不可欠の『動員』の新しいあり方(2)

⭐︎『ニート』を支える経済力の衰退 日本のインターネットの性格を良くも悪くも特徴づけた大量の『ニート』は、インターネットだけではなく、2000年以降のアイドル文化等サブカルチャー全般の興隆にも大いに貢献したと言えます。 この日本のサブカルチャーや…

広い世界に意見を放つことの効用:心理学研究でわかった文章を書く効用4

人の話を聞く時に、自分の言葉に 置き換えて説明する、あるいは 書き直すつもりでいると、 教えられた情報が定着しやすく なります。 ただ、このように「書き手になった つもりで人の話を聞く」ことの効用は、 自分が日常的に物を書くように なるまでは実感で…

ネットサービスに不可欠の『動員』の新しいあり方(1) 

◎変化するネットサービスのユーザー像 日本のインターネットに関わるユーザー像やユーザー行動が急激に変化しているとの認識は昨今現場の関係者なら多かれ少なかれ共有するところですが、これまでのところまだこの状況を説明してくれる『通説』と言える分析…

ヨーダは、『今、この瞬間』の大切さを説いた

あれもしたい、これもしたい、あれをやらなければ、これもしなければ……など、いろいろなことを抱えていると、それぞれが気になってしまい、結局、そのいずれにも集中できません。「この男の目は今ではなく未来ばかりを見ておる」というヨーダのセリフどおり…

『スター・ウォーズ』と「禅」の驚くべき共通点

「禅」と『スター・ウォーズ』にどんなつながりがあるのだろう?と思う方もいるかもしれません。「禅」はなにやら難しそうで、修行っぽいし、『スター・ウォーズ』はエンターテイメントの大作。まったく違って感じるものに、はたして共通点などあるのだろう…

感謝の気持ちを強める効果:心理学研究でわかった文章を書く効用3

ある研究論文の著者によると、 1週間に1度、自分の生活に起きた良い ことについて思いをめぐらせ、 書き留める習慣をつけた被験者は、 自分の現状や未来について、 より前向きで高いモチベーションを 持つのだそうです。 ただしこれには落とし穴があって、 …

脳は無意識に選択する

ビジネスに目を向けても、脳の無意識構造は変わりません。消費者の購買行動における意思決定なども無意識の影響を受けています。そのため、その理由をアンケートやインタビューなど主観的な調査手法で無意識を探ることは難しい。脳科学や心理学の分野で行わ…

つらい時を乗り切る効用:心理学研究でわかった文章を書く効用2

解雇されたばかりのエンジニアを対象 としたある研究では、表出型の執筆 行動を頻繁に行っていた人は、 次の仕事をより早く見つけられたこと がわかりました。 この事例についても、アダム・グラント氏は こう解説しています。 失業したことについて自分の考…

1日の行動の9割は無意識でやっている

人は変化に適応して生きています。気候の変化、株式市場の変化、組織の変化など、自然・社会・経済的変化から、幼稚園に入る、社会人になる、子どもができるなど個人の成長に伴なう変化、さらにはお腹が空く、眠くなるなど時々刻々と起こっている身体的状況…