ネットサービスに不可欠の『動員』の新しいあり方(2)
⭐︎『ニート』を支える経済力の衰退
日本のインターネットの性格を良くも
悪くも特徴づけた大量の『ニート』は、
インターネットだけではなく、
2000年以降のアイドル文化等
サブカルチャー全般の興隆にも大いに
貢献したと言えます。
この日本のサブカルチャーや
インターネット文化を『夜の世界』と
呼び、ゆくゆくは『昼の世界
(=政治や経済)』を圧倒し、21世紀の
原理になる、として『夜の世界』が生む
コンテンツや想像力を高く評価している
との論評もあります。
ただ、2010年代も後半にさしかかった
今、何が起きているかというと、
『日本のニートを支えた親』は続々と
定年を迎え、日本の経済力は衰退の
一途をたどり、若年層の雇用情勢も
昨今若干は改善したとはいえ、
日本企業の成長力や将来性を冷静に
見れば、雇用全般が中長期的に改善する
との見通しは楽観的に過ぎるを言わざる
をえません。
いずれにしても、『ニート』を支える
経済力は日に日に衰え、今後とも
改善する兆しはありません。
このコラムの内容・考え方に興味のある方、
ビジネスコミュニティ活動に参加して
みたい方は
下記URLまで、アクセスしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
🌟ライフシフト・パラレルキャリア・生きがい・ ストックビジネス・権利収入を テーマとした、すぐにでも出来る働き方改革 LINE 無料セミナーに参加してみませんか? メッセージ・コメントお待ちしております。