2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
「空気」について考えていくと、 もっとも必要なことが見えてきます。 なにかといえば、それは「観察力」。 ・いま、話している相手はどういう人 なのか? ・なにを目的としているのか? ・その話をどこにもっていこうとして いるのか? これらについて観察…
「空気を読む」ことは、あらゆる コミュニケーションの基本中の基本 です。 空気が読めなければ、どれだけ本を 読んでも、どんなテクニックを使っても ムダです。 なぜなら、コミュニケーションは 基本的にアドリブだからです。 その場の空気にそぐわないタ…
不安やストレスで心ここにあらず、 という状態から一瞬で抜け出す方法が あります。 それは、身体感覚を通して自分を 現実につなぎ止める「アンカリング」 という方法です。 自分の身体に注意を向けることで (その感覚の快・不快にかかわらず)、 いまこの…
アドラーは過去の原因で症状が出て いるとは考えません。 症状は目的があって患者がつくり出す ものと考えました。 それは多くの場合、周りの人の注意を 引くためです。 症状がよくなると親の注目度が薄れる。 そのままでいたい子どもは、医学的 には何の問…
彼自身がアドラー心理学と言ったわけ ではなく、欧米ではアドラー心理学 ではなく「個人心理学」の名称表現が 一般的です。 個人はアドラー心理学にとって重要な キーワードになります。 理性と感情、意識と無意識、精神と 身体といった具合に、分割して二元…