愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

商品を購入する決め手になる三大要素

競合他社に勝って自社の製品を採用 してもらうためには、どのようなこと が必要なのでしょうか。 やはり決め手は「差別化です」。 ただし差別化といっても、会社に よってそれぞれの強みは変わって きますし、同時に弱みもあります。 つまり、営業マンはまず…

「毎日やる」のではなく、「同じ時間にやる」

仕事をためないためになにより必要 なのは、基本的なルーティンタスクを 毎日繰り返すことです。 1週間おき、1ヵ月おきにやればいいと 思うようなことも、とにかく毎日 繰り返すべきだという考え方です。 そもそも「あとでまとめる」ということ は多くの場合、…

障害者の「害」の字を変えてもなにも変わらない

最近は「障害者」の「害」の字を 「碍」「がい」と表記することが多く なってきました。 「害」という字から連想する イメージが悪い、という理由は わかりますが、当事者からすれば どちらでも構わないそうです。 その理由は、2つあります。 まず1つは、「害」という字…

ミッション3つの条件

お客様が企業に求めているのは、 どんなメリットがあるかという ことであって、「わが社は業界 ナンバーワン」という自己陶酔では ありません。 自分たちにとって都合のいいこと に引っぱられず、ミッションを 言い当てる言葉を見つけるべき。 そして、そのた…

「PR」は関係性をつくるもの

「事実性」はともかく、小さな グループにいちいち合わせるのは 簡単なことではないでしょう。 ましてや企業自身が発信者では ダメだとなると、 「そんな条件を満たす手法がある のか」と思っても無理はありません。 具体的な内容は多岐にわたるものの、 原則的…

「企業からのアプローチ」の3条件

生活者と企業を結びつけるために、 もはや広告が最適ではないのだと すれば、今後は具体的にどのような コミュニケーションをとる必要が あるのでしょうか? この点についてまず重要なポイント のひとつとなるのは、「企業からの 発信ではないほうがいい」と …

目標達成する仕組み:PDCAを回すための3つの基本ルール

学んだスキルを繰り返し実践して 再現するために必要なものは、 気合や根性や努力や意識の差でも なく、「フレーム」です。 フレームが用意されれば、脳は いちいち考えたり悩んだりする ことなく、結果につながる行動を とるようになるものです。 だとすれば…

ゴールに向かってPDCAを回す

目標(ゴール)を持たないまま、 興味を持ったものを思いつきで やってみるとしたら、 それはゴールのないマラソンレースを 走っているようなものです。 しかしそれでは、いつか飽きがきても 無理はありません。 そこで、「目標を決める、ゴールから 始める」…

苦手な相手にイライラする悩みの対処法

1. 誰にでも苦手な人は少なからず 存在する 苦手な人とは適度な距離を保とう 会社で働く場合、会社は選べたとしても、 どの部署でどんな人と働くのかを 選ぶことは不可能です。 もちろん学校でも同様で、学校を選ぶ ことはできても、クラスやクラスメイト、 …

SNSで気が休まらない悩みの対処法

1. 他人の投稿や評価はどうにも できない 自分のできることに気をつかう SNSはいまや私たちの日常生活に 欠かせないものです。 しかしその一方、気疲れしてしまう という悩みを多く見受けられるよう になったのも事実です。 便利なツールではあるけれど、 精…

怒りやイライラと上手につきあう

1. 怒りの感情は抑えることができる 怒りの奥には別の一次感情がある 「怒りは突発的に出てくるものだから、 抑えることはできない」と考えている 人がいるかもしれませんが、 アドラー心理学ではそうした考え方を 否定しています。 つまり、怒りは制御可能な…

考えるべきところで考えないと「わかったつもり」に陥る

多くの人がAIをつくろうと思って いるわけではないにしても、 「考えられるのなら、考えることが できたほうがいい」という点に おいては、誰しも同じです。 なぜなら、おそらくは「自分がいま 取り組んでいることや生きていると いうプロセスを実感し、考えら…