ゴールに向かってPDCAを回す
目標(ゴール)を持たないまま、 興味を持ったものを思いつきで やってみるとしたら、 それはゴールのないマラソンレースを 走っているようなものです。
しかしそれでは、いつか飽きがきても 無理はありません。
そこで、「目標を決める、ゴールから 始める」、すなわち「PDCAの前にGを つける」ことを勧めています。
PDCAというと、「まずはPの計画から」 と思いがちです。
しかし、その前にもっと重要なことが あります。
闇雲にPDCAを回すのではなく、目標 (ゴール)に向かって回していくこと です。
だから、PDCAサイクルでどれが一番 大事かと問われたら、「G」となります。
つまり、目標(ゴール)が明確に なっていることである、としています。
この考え方のことを、「G-PDCA」と 言います。
計画の前にまずは目標(ゴール)を 設定した上で、PDCAを回していきます。
いいかえれば、ゴールなきPDCAは 必ず方向性を見失うということです。
そうならないためにも、PDCAを回した 先にある目標(ゴール)そのものを、 まずは明確に決めるという考え方です。
G-PDCA
1.ビジョンを実現する目標を決める (見えるか? ワクワクするか?)
2.目標達成のための計画を立てる (GPSフレームを使う)
3.毎日フレームに沿って行動し、 振り返る(毎日のPDCA、フレームと ルーチン活用)
「やり方がわかり、なんとかやってみた、 その結果、なんとか達成した」—— ものごととは本来、そんなふうに 終わるものではないはずです。
成長していままでとは違う景色が 見えるようになってきたら、新たな 目標を設定しなおしていくことが 重要な意味を持ちます。
そうやって行動していると、当然の ことながら次々と新しい景色が見えて くるようになります。
そこで、次々と新たな目標を設定し なおし、行動していくことになる わけです。
では、その目標達成のために、 いちばん重要なことはなんなので しょうか?
それは、目標達成に必要な3ステップ であるG-PDCAを、いつでも再現できる ことです。
なぜなら、「前回はたまたまうまく いったけど、今回はうまくいかない なぁ」というようなことでは困るから です。
再現性がある仕組みをつくることが 大切になります。
参考文献:『最短で目標を達成する! PDCAノート』(岡村拓朗著、フォレスト出版)
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