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業務管理指標を正しく活用するためのポイント

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1.それぞれの指標が持つ意味を周知させる

指標を用いる際は、それぞれが持つ意味をしっかりと周知させることが大事です。

 

「KGI」「KPI」といった概念はもちろん、「何故その目標が設定されたか」「何故その数字か」といった部分までを共有しておきましょう。

 

決められた数字だけが掲げられ「さぁ達成して下さい」では、やる方のモチベーションが湧きづらいものです。

 

「何のためにやるか」を周知することで全体に対する自分の役割を認識でき、モチベーションアップに繋がるのではないでしょうか。

 

2.達成できた時もできなかった時もしっかりと振り返りを行う

指標を用いる場合、それが達成できた場合でもできなかった場合でもしっかりと振り返りを行いましょう。

 

「達成できなかった時はいいとして、何故達成できた時も振り返る必要があるのか?」と疑問に思う人もいるかもしれません。

 

失敗した時の振り返りは、もちろん「同じミスを繰り返さないために行う」ものです。

 

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そして、成功した時の振り返りは「同じ成功を繰り返せるようにするために行う」ものです。

 

「何故失敗したのか」を検証するのと同じように、「何故成功したのか」も分析しましょう。それを蓄積することにより、将来的な成功確率を高めることができます。

 

3.現実的かつ具体的な値を設定する

指標を用いる際には、現実的かつ具体的な値を設定することが大事です。

 

達成が非現実的な数字を設定してしまうと業務のブラック化を招き、現場のモチベーションが低下してしまう恐れがあります。

 

高い目標を掲げるのは簡単ですが、達成するのは容易ではありません。

 

それよりは、達成できそうな値を細かに設定し、最終的に大きな目標(KGI)に到達できるようなプロセスを描くのがよいでしょう。

 

小さな目標を連続的に達成することで、現場のモチベーションアップも期待できます。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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