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指標を用いた業務効率化の進め方

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1.まずは全体的なゴールとなるKGIを設定する

まずは、全体的なゴールとなるKGIを設定しましょう。

 

このKGIをクリアすることが業務効率化プロジェクトの目標となりますので、得たい成果をそのまま設定する形になります。

 

KGIを設定する際は、前述の通り定量的な指標を用いることが重要です。

 

「業務を効率化する」や「売上を上げる」ではあまりに曖昧すぎるため、どのような手段を用いればよいのかがあやふやになってしまいます。

 

「3年以内に売上を2倍に」や「3ヶ月以内にアクセス数を140%に」という形で明確に設定するのがコツです。

 

2.KGIから必要なKPIを逆算し設定する

次は、先程設定したKGIに対し、細分化されたゴールとなるKPIを設定しましょう。

 

たとえば、「3年以内に売上2倍に」というKGIに対しては、「1年でどれほどの売上増を目指すか」「そのための施策は何をどうするか?」などを考えます。

 

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この辺りは業種によって大きく異なるところですが、たとえば「顧客からの問い合わせ数150%」や、「客単価を従来の1.3倍に」などが挙げられるでしょう。

 

また、KPIは、KGIから逆算して設定しなければ意味がありませんので、その点も注意が必要です。

 

3.KPIをクリアすることでKGIが達成される

基本的には、全てのKPIをクリアすることで自動的にKGIが達成されるようにします。

 

そのために大事なのは、「どのようなKPIを設けるか」という点でしょう。

 

KGIに対して見当外れなKPIを設けてしまうと、いくらKPIを達成してもKGIに辿り着けないという状況に陥ってしまいます。

 

それではKGIおよびKPIを設ける意味がありませんので、KPIはしっかりとKGIから逆算して設定するよう心がけましょう。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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