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SNSで気が休まらない悩みの対処法

1. 他人の投稿や評価はどうにも   できない

  1. 自分のできることに気をつかう

 

SNSはいまや私たちの日常生活に 欠かせないものです。

 

しかしその一方、気疲れしてしまう という悩みを多く見受けられるよう になったのも事実です。

 

便利なツールではあるけれど、 精神的に悪影響があるのであれば、 それは建設的な使い方だとは言え ません。

 

では、なぜSNSで疲れてしまうので しょうか?

 

気疲れの原因のひとつは、他人の 評価を気にすることにあると思います。

 

「自分の書いていることを他人はどう 思うだろうか」

「『いいね!』を押さなければ」

「他人が友だちや恋人と楽しそうに している投稿はねたましく感じてしまう」

など、自分が他人にどう見られている かを気にしたり、自分と他人をくらべる から疲れてしまうわけです。

 

しかし、SNSとの上手なつきあい方に おいて大切なのは、「課題の分離」という 概念なのだそうです。

 

わかりやすくいえば、自分の課題と 他人の課題とを分けるということ。

 

どのような投稿をするかは自分の課題。

 

他人を傷つけない、あまりネガティブな ことを書かないなど、基本的なマナーを 守ることは必須だということです。

 

とはいえ、自分が投稿した記事を見て どう思うかは他人の課題。

どのような投稿にも、それを不愉快に 感じる人もいれば、評価する人もいます。

 

もちろんそれは、他人の投稿に関しても 同じです。

 

自分が「そんな投稿をしてほしくない」と 感じても、他人が書く内容を自分が コントロールすることはできません。

 

しかし、自分でコントロールできること はいくらでもあります。

 

たとえば、SNSをやらない、投稿は親友の ものだけを見るなどがそれにあたると いうわけです。

 

他人と自分のライフスタイルは違います。

 

友人がたくさんいる人をうらやましく 思ったなら、自分の友だちに対する 価値観を見つめなおすことが大切です。

 

自分にとってはひとりの時間が大切なの だと気づけば、友達との時間を楽しむ 人をねたむ必要がなくなります。

 

自分もたくさんの友人とワイワイ過ごし たいと思うのならば、その劣等感を バネにして、友人を増やす努力をすれば よいということです。

 

参考文献:『悩みが消える「勇気」の心理学 アドラー超入門』(永藤かおる著、 岩井俊憲監修、ディスカヴァー・ トゥエンティワン)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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