愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

生き方

新たな経済システムの必要性:4分散による富の増大はあるのか?

<PR> amzn.to 米国は資本主義というシステムで世界の富を集中しようとしています。 同時に、中国は共産主義というシステムで世界の富を集中しようとしています。 世界には二つの富の集中システムがあり、現在は互いが争っている。 しかし、一方がこの争…

新たな経済システムの必要性:3お金に依存しない生活

<PR> amzn.to お金に依存する生活を続ける以上、我々は働き、消費する循環を続けなければならない。 お金を稼ぎ、お金を使う活動を続ければ、常に忙しく、常に働かなければならない。 もし、お金に依存しない生活ができれば、お金のために働く必要はなくなる。お</pr>…

「残業する」ことを前提としない

<PR> amzn.to 働き方改革が叫ばれるなかにあっても、残業が当たり前のように行われる職場は少なくないでしょう。 しかし、残業を前提とするマネジメントはやめるべきだと思います。 いくら目標が厳しいからといって、残業を前提とするのは時代とミスマッチだから</pr>…

「伝える」説明でなく「伝わる」説明をする

<PR> amzn.to 伝えるとは「私が伝える」ことなので、主体は“私”。 一方、伝わるとは「相手に伝わる」ことですから、主体は“相手”。 ことばとしては似ているものの、本質はまるで違うということです。 しかも、一生懸命に伝えようとすると、かえってわかりづらくなる</pr>…

「強者の理論」を捨てて、働く場所を確保する

<PR> amzn.to 新型コロナウイルスの影響で、存亡の危機に瀕した企業も少なくないでしょう。 もちろん企業も大変ですが、そうした企業で働いていた派遣社員や契約社員など、非正規雇用の人たちはなおのこと深刻です。 そんなところからもわかるとおり、新…

自分はどのタイプかを知ることが成功への道

<PR> amzn.to “従来型管理”が組織の唯一の運営手法などと信じて、ムダなコストや時間や人材を浪費しては、ロスの少ない競争相手に勝てません。 “狭義の管理”が効果を発揮できたのは、経営環境の変化が少ないなか“過去の知識”が有効に機能できた大量消費…

異なるタイプの連合(ジョブズとゲイツは「似たもの同士」)

<PR> amzn.to マイクロソフトのビル・ゲイツやアップルのスティーブ・ジョブズに共通する仕事のスタイルは、高い“目標”と“価値観”のもとに、それを適えると思える“知識専門家(労働者)”をかき集めて、限界を超える要求を突きつけて成果の実現をはかろう…

アンコンシャスバイアスとは?組織にもたらす問題と対処方法

<PR> amzn.to ・アンコンシャスバイアスとは? アンコンシャスバイアス(unconscious bias)とは、直訳すると「無意識の偏見」の意味です。 人は必ずなにかしらのアンコンシャスバイアスをもちながら生活をしていると言われています。 見聞きした物事に…

ブックスマートとストリートスマート

<PR> amzn.to ブックスマートはその名のとおり、「頭がいい」「勉強ができる」という意味。 対するストリートスマートは、「自分で生きていくための知恵を持っている」という意味です。 座学で学べることは、たしかに大事です。 ですが、人生の後半になればなるほど、</pr>…

感性とはなにか?

<PR> amzn.to いまより若い時期には「生き方」についてたくさん悩み、苦しんできました。 そして、その根源的な悩みの理由は、間違いなく「自分の感性」にあります。 「なぜもっと、心がずぶとく、強い人間に生まれなかったのか」と考え、苦悩し、死について考えたこと</pr>…

ビジネスは「需要」より「痛み」を見つける

<PR> amzn.to ビジネスは、ニーズ(需要)を見つけて、それを供給で満たしていくという考え方もできますが、一方で痛み(ペイン)を見つける方が話が早くなることもあります。 ニーズというのは、nice to have で「あれば良い」、「そうなったらステキ」というレ</pr>…

複雑さによる不確実性にどう対処するか。

<PR> amzn.to 複雑さによる不確実性とは、問題の専門性が高く、複雑で理解が難しい状況のこと。 たとえば、統計の専門家以外にとっては、「曲線を平坦にする」とはどういうことなのか、なぜそれが重要な意味を持つのかを理解することは難しいかもしれません。 資</pr>…

曖昧さによる不確実性にどう対処するか。

<PR> amzn.to 曖昧さによる不確実性とは、情報が不正確だったり不十分だったり、あるいは情報が互いに矛盾していたりする状況のこと。 たとえば、新型コロナウイルスは、段ボールやプラスチック、金属などの表面を介して感染する可能性があると、以前は言われて</pr>…

確率論的な不確実性にどう対処するか。

<PR> amzn.to 確率論的な不確実性とは、リスクの度合いがはっきりしない状況のことです。 どのような結果が生じるかがわからないだけでなく、さまざまなシナリオが現実化する可能性が、どの程度あるのかもわからない。 たとえば、同じ属性のほかの人たちに比べて</pr>…

不確実な(未知のものから受ける)情報が及ぼす影響

<PR> amzn.to 新型コロナウイルスのワクチンは変異株に有効なのか? 感染拡大の第五波はやって来るのか? 屋外でソーシャル・ディスタンス(社会的距離)を実践しているときも、マスクを着けるべきなのか?どの情報源とリーダーを信頼すればよいのか? 日々、ニ</pr>…

「自分は何ができるのか」をプレゼンする

<PR> amzn.to 再就職の面談で「何ができますか?」と問われた50代が、「部長ならできます」と答えるという有名な笑い話があります。 しかし、これは笑いごとではありません。 日本企業に勤務するほとんどの人は、「自分は何ができるのか」を、相手に分かりやすく</pr>…

社内・社外の人脈メンテナンスが重要

<PR> amzn.to 50歳になったら、人との付き合い方のスタンスを再び変える必要が出てきます。 諸先輩のその後の人生を見ると、50代では“全方位での”社内外の人脈の構築とメンテナンスが欠かせないのです。 年上、年下、仕事関係、学生時代や趣味の人間関係も含め、</pr>…

日本国憲法も75歳を迎えました。

<PR> amzn.to 憲法記念日とは? 最も重要な祝日5月3日の由来 5月3日は憲法記念日(けんぽうきねんび)。 憲法記念日は、1948年(昭和23年)に制定された『国民の祝日に関する法律』 で定められた祝日のうちのひとつで、憲法の制定(公布、施行など)を記念する </pr>…

人脈・人望形成は50歳からでも間に合う

<PR> amzn.to 社長・役員・部長昇格レースでも最終的には「人望」の有無が選定基準になることが少なくありません。 仕事はできても、部下や他部署からの人望がないことが上級管理職や役員、あるいは社長への昇格のネックになることが多いのです。 凄腕の営業パー</pr>…

哲学的な問いを考える

本質的に深層を捉えるためにおすすめなのは、哲学的な問いを立てることです。 常に疑問を持ち、問いを立てることが重要です。 今回、世界で多くの人々が、外出自粛を余儀なくされました。 「自分が生きている時代、科学技術が進展した時代に、こんなことが起…

多くの分野に触れてイマジネーションを高める

今回のコロナ禍まで感染症については、専門家は別にして、一般企業社会における認知度はさほど高いとは言えません。 企業の事業継続計画(BCP: Business ContinuityPlan)においても、震災などの災害については多くが記載されていても感染症については記…

グロ-バルに俯瞰して自分の事として見る

多角的に考えることの出発点は、地球上で起こっていることは常に我々に影響があると考えること、地球を今まで以上に俯瞰して自分事として見ることです。 2020年1月後半、中国武漢で深刻化してきた新型コロナウイルス(以下コロナ)感染は、世界の多くの人に…

多角的思考と本質的思考が求められる

ポストコロナの時代には、「多角的」と「本質的」がより重要なキーワードになります。 「多角的思考」とは、「自分の専門分野や経験の視点だけでなく幅広く考える思考」である。 例えば、文系出身でマーケティング担当であっても、AI(人工知能)について…

ポストコロナは知識・教養の時代になる

コロナ禍はいずれ必ず終わります。 コロナが終わった時代、ポストコロナの時代がどのような時代になるのかは、まだ誰にも分からない。 しかし、誰にも分からないがゆえに、幅広い知見を総動員して、世界をどのように捉えるかについての思索と実践が求められ…

セルフマネジメントの先にイノベーションがある

学生時代も社会に出てからも、「自分はいまなにを感じているのか(感情)」とか、「自分の身体にどんな感覚があるのか(身体感覚)」など、生きるうえで重要な問いと向き合う機会はほとんどないといっていいのではないでしょうか? しかし、自分の考えていること…

自分が見ているものは本当にそこにあるか

ドラッカーはまた、「最初から事実を探すことは好ましいことではない。すでに決めている結論を裏づける事実を探すだけになる。見つけたい事実を探せない者はいない」とも言っています(『経営者の条件』より)。 人は、自分が見たいものを見ようとするものです…

ドラッカーのマネジメント論

「まず自分をマネジメントできなければ、他者をマネジメントすることはできない」 ご存知の方も多いと思いますが、これはドラッカーの有名なことばです。 自分の内面を理解できていない人に、組織やチームのマネジメントなどできないと説いているわけです。 さ…

「いい子」「いい人」を演じなくてもいい

「いい親」「いい子」「いい部下」「いい妻」など、他人から期待される人物像に合わせて振るまおうとする人がいます。 しかし、それはつくられた偶像でしかなく、仮面を被っているようなもの。仮面をかぶり続けていれば、やがて息苦しくなるのは当然の話です。 また…

人の目を気にするのをやめよう

私たちは、小学生のころから通知表で評価されてきました。 そして社会に出てからは、会社の評価によって給料や人事が決められることになっています。 そんな環境で育ってきたのだから、人からの評価を気にしてしまうのは、ある意味で仕方のないことなのでし…

理想のリーダーのマネをしない

人は多くの場合、「ロールモデルとなる人」「尊敬する人」「理想とする人」を目標にしていくもの。 もちろんそれ自体は悪いことではなく、学ぶことも少なくないでしょう。 しかし、だからといって“彼らそのもの”にはなれないということも事実。当然ながらまわりの…