愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

パラレルキャリア

なぜこの仕事をやっているかが説明できないこと

<PR> amzn.to 自分の仕事を見直した時に、「なぜやっているかが説明できないこと」があるとしたら、それは今一度考えるべきです。 なぜなら、説明できないということはつまり、惰性で何となくやっていることであったり、もっと言えば、必要性のないことをダラダ</pr>…

働くとはどういうことか…。

「働く」とは、自分のためであれ、人のためであれ、なにかを満たすために動くこと。 食欲を満たすために料理をする、睡眠を取るために布団を敷く、食材や布団を買うために稼ぐなど、自分の欲求を満たすためにすることは、すべて「働く」ことだという考え方です。…

仕事に対する相手の価値観を知る

有給休暇の制度があるのに、いざ休みを取ろうとすると嫌味を言ってくる先輩がいる。 参加自由の飲み会なのに、参加を強要されているような雰囲気があり、重たい気持ちになる。 そんな状況を体験したことがある人は、決して少なくないはずです。 世代間のギャ…

キャリアを創るためにルールを整理する

働きやすさをつくるヒントは、そのグループのなかで どんなルールがあるのか?そのルールは正しいのか?そのルールには意味があるのか?を自分のなかで整理すること。 グループやコミュニティのなかには独自のルールがあるもので、それは特定の組織内に存在…

マインドフルなリーダーとは?

マインドフルなリーダーは、集中力、明確さ、 創造性、他者への思いやりを養うことに よって、リーダーの影響力(リーダーシップ ・プレゼンス)を体現しているものです。 リーダーシッププレゼンスは、目に見える 特性。 「いまこの瞬間」に対して客観的な視…

ポジションがなくても大仕事を成し遂げる

若いビジネスパーソンのなかには、 「ポジションがないから、大きな仕事ができ ない」という悩みを抱えている方もいらっ しゃるかもしれません。 しかし、ポジションや権限がなかったら 大きな仕事はできないというものでは ありません。 ポジションがなければ…

キャリアは応援される力で決まる

「コミュニケーション能力が、キャリアと どう関係するんだろう?」と疑問を抱く方も いらっしゃるかもしれませんが、キャリア の9割はコミュニケーション能力で決まり ます。 なぜなら「誰に、どの程度応援される人に なるか」は、ビジネスパーソンの将来を 決…

「自分の何がお金に換えられるのか」という発想

人生100年時代は長い。 その間、どうやってお金の不安を解消するか は誰もが持つ悩みです。 会社勤めをしていても、アラフォーあたりに なってくると今の職場でのゴールが見え始め ます。 給料は増えそうにないが、とはいえ転職して も現状よりよい条件は望…

すぐ動くためには「思考のスキル」が必要

「ビジネスマンにとって大事なことはなにか」 ということがテーマになると、「踏み出すの が大事」「まずは動く」ということが強調される 場合があります。たしかに最終的には、踏み出したり動いて いくことが重要になってくるわけですが、 「それができないから悩…

起業家の考え方とは?

「ワーク・ライフ・バランス」ということばに 逆に縛られてしまう人が多いように感じて いるのだといいます。でも起業家には、そのような言葉はありま せん。毎日18時間、1年に360日ほど働くなどと いうことはよくあるものの、だからメンタル の病気になってし…

「キャリア・ビジョン」を持つ

現実問題として日々の仕事をこなしながら、 必要とされる人材であるためのアウトプット をし続けることはかなり困難なことでもあり ます。仕事で疲れているのに、自ら学習するなどと いうことはできれば避けたいというのが本音 です。だとすれば、なにがその…

会社に「いてもらいたい人」と「いてほしくない人」の差

企業はかつて、人材が定年まで会社で働く ことを前提として人材マネジメントを行って いました。そのため人材側も、プライベートを犠牲に してでも懸命に会社のために働いたわけです。会社が自分のアイデンティティであること の証として、出世という目標に…

AI時代に想定される「能力の急速な陳腐化」

「職業人として、仕事で優れた業績を上げ、 周囲から高い評価を得たいのであれば、 自身の職業人としての能力を高め、磨いて いかなければならない」。そのような考え方は昔から、常識であると されてきました。たしかにひと昔前であれば、それは事実 だったか…

ソーシャルメディアで読まれる文章とは?

ソーシャルメディアにおける 「いい文章」には、「思わずシェア したくなる」「『いいね!』をつけたく なる」「ついコメントしたくなる」 「また読みたくなる」「長くても最後まで 読んでしまう」など、共感と行動が 伴います。 どれも文章を読んだうえでのことで あり…

「知っている」ことを「やっている」ことへ

「習得の四段階」、事を習得するときは、「(1) 知らない」「(2) 知っているができない」「(3) 意識すればできる」「(4) 無意識にやっている」という4つの段階を経て身につけることができると言われています。 例えば、復唱することによって、相手は「自分が…

「命令」ではなく「相談」する

部下に対し、売り上げが目標に達していないことを指摘するとします。 なんとかしろよ!という言い方より、なんとかならないかな?の方が「なんとかしよう」という気になれるはずです。 また命令ではなく相談されているので、部下としても「なんとか答えなく…

仕事を抱え込んでいるのはリーダー失格

部下に任せず、いつまでも上司が仕事を抱え込んでいると、さまざまな問題が生じることになります。 部下に確実にできる仕事しか任せていないと、その部下はいつまでたっても成長しません。 そこで、予算案や販売計画の作成のような、いままでよりも負荷のか…

パラレルキャリアの構築

仕事以外の関心事がなんであるかによって事情は変わってくるものの、現在の仕事に関心を失ったのであれば、まず、なにをおいても転職を考えるべきだろうとドラッカーは答えています。 したがって大切なのは、日ごろから、現在の仕事以外のものへの関心を育て…

意思決定者になったつもりで考える

私たちは仕事上の問題に対して、会社や部署の立場から自分の意見を述べることがあります。 あるいは問題について十分に吟味せず、利害関係者たちの関心事も考慮することなく意見をいうこともあります。 しかし、そのとき適切で的を射た意見を述べたとしても…

経営者マインドとは…

リーダーシップは行動がすべてであり、地位も立場も無関係です。 自身の性格や人生経験が、リーダーとしての可能性に影響することは事実だけれど、その能力を開花させられるかどうかは自分自身の行動にかかっているのだといいます。 たしかに外的な要因が、…

技術的成長と精神的成長の相互作用

成長とは何かを考えるとき、例えば「技術的な成長」と「精神的な成長」で分けてとらえることができます。 人はまず、技術的に成長したいという意欲を持ちます。 職業を持つようになれば「業務課題をもっとてきぱきこなせるようになりたい」というように、人…

「つながりのネットワーク」とソーシャルインパクト

多くの企業やNPOがいま、ソーシャルメディアの仕組みを活かして、さまざまなマーケティングを実践しています。 たとえば、顧客と共同で商品開発をする動きが活発化しています。 また、単に商品を販売して終わりではなく、提供した商品の感想やサービスの…

ソーシャルインパクトの経営資源化を考える

FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアという手段を戦略的にマーケティングに活用している方は多いかもしれません。 ソーシャルアントレプレナー(社会起業家)として、ビジネスの手法で社会課題の解決に取り組む方も増えてきました。 そういった動きは…

生きるために働くなんてつまらない

生きるためには稼がなければいけません。 そのために大学へ行き、企業に入る。 定年までの40年間せっせと働いて、家族を養い、65歳になれば引退してゆっくりとした生活を送る。 3ステージの人生というのはそれで成り立っていましたが、それは寿命が今より短…

オンリーワンの働き方

かつては3ステージの人生というもので構成されていた人の生き方や働き方はこれから別の在り方になっていきます。 20世紀になり、経済成長とともに人々は20代前半まで学び、60代まで働いて、その後は引退するという3ステージです。 現在日本は世界一の長寿国…

③不安を使命感に変えれば皆幸せ

高齢者の方がネットワークビジネスを始める動機は、将来の生活が不安だからという恐怖心からかもしれませんが、 もっと健康で長生きして収入を得たいという生きがいに変われば、自分で人生を守ることができるようになります。 さらに、自分の生きるモチベー…

経営の3要素:知識と技術と意思

知識だけで、目指す経営はできません。また、意思だけでも経営はできません。経営の知識は、大学院や書籍で学ぶことができます。そしてベーシックな知識は属人性がなく普遍的なものです。誰が教えても財務諸表の仕組みは同じで、生産プロセスの基本も同じで…

ストレスには、マインドセット(思い込み)介入する

「現実や事実を拒否するよりも受け入れた方が人生にとって良い」、心の痛みや不安と対峙するために、自己流でマインドセット(思い込み)介入のようなことをして、それに効果があると思っていました。ストレスの効果が科学的に証明されるようになり、あらゆる…

ポートフォリオワーカーになるメリット

ポートフォリオワーカーなどという言葉は知らずとも、ただ『好きなことをやったほうがいい』とか『楽しく仕事できる』とか『長生きするから未来のために』とか言っても?って感じだと思いますが、ポートフォリオワーカーは何も未来のためにって訳だけでもあ…

好きなことを仕事に。(好きこそ物の上手なれ)

・好きなことを仕事にして楽しく 生きるか ・お金のためにキツイ仕事をして 辛く生きるか この二択以外ありえません。 誰でも好きなことしてお金もらえて生活できたらハッピーです。 逆にわざわざ嫌な仕事を選んで生きていきたいなんて人はこの世にはいない…