キャリアを創るためにルールを整理する
働きやすさをつくるヒントは、そのグループのなかで
どんなルールがあるのか?
そのルールは正しいのか?
そのルールには意味があるのか?
を自分のなかで整理すること。
グループやコミュニティのなかには独自のルールがあるもので、それは特定の組織内に存在する「常識」と言い換えることも可能です。
つまり組織で働くビジネスパーソンは、常識を逸脱しないように配慮したうえで、自分のパフォーマンスを最大限発揮できるように仮説を立て、実験を繰り返しながら動いているわけです。
そして組織には「暗黙のルール」が存在するだけに、自分の働きやすさだけを追い求めてしまうと、組織での居場所を失ってしまうことにもなります。
暗黙のルールを見破れるかどうかで、仕事のしやすさや、居心地のよさが変わってくるということ。
・誰が一番パワーを持っているのか
・誰に何を言ったら予算が下りてくるのか
・誰に説明すれば許可が下りるのか
・稟議書はどう書いたら通るのか
・有給休暇はどんなフォローをするとスムーズに
とれるのか
たとえばこのような、その組織だけに通じるルールがあります。
日本人は本音で話さない「建前の民族」だと言われていますが、だからこそ大切なのは、暗黙のルールの存在を認識し、どのように働きかければ価値を発揮
できるのかについて考えること。
そうすれば、格段に過ごしやすくなります。
参考書籍:『CREATE WORK 自分だけのキャリアをつくれる人が入社1年目から大切にしていること』
(ピョートル・フェリクス・グジバチ 著、SBクリエイティブ)
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