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感謝の気持ちを強める効果:心理学研究でわかった文章を書く効用3

ある研究論文の著者によると、 1週間に1度、自分の生活に起きた良い ことについて思いをめぐらせ、 書き留める習慣をつけた被験者は、 自分の現状や未来について、 より前向きで高いモチベーションを 持つのだそうです。

ただしこれには落とし穴があって、 毎日こうしたことを書いていると、 効果は最小限に抑えられてしまうそうです。

この結果には納得できます。

どんなことでも、あまりに回数が多く なると嫌になってきますし、何より 同じことを繰り返すのは退屈です。

良いことについて思いを馳せ、文章を 書く場合は、気が進まなくならない 程度に定期的に書くのが良いでしょう。

ウェブを見ていて、タブをつい開き すぎたことはありませんか?

そんな時のブラウザは、とりとめの ない要素がごちゃごちゃに詰め込ま れた状態になっているはずです。

こうしたことは、頭の中でも起こり ます。

脳内で一度に開いている「タブ」の数が 多すぎると感じるとしたら、それは 一度にあまりに多くのことを考え ようとした結果であることが ほとんどでしょう。

書くという行為には、考えていた ことに具体的な形を与え、頭の中から 追い出すという効用があります。

お読みいただきありがとうございました。

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