愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

仕事や家事は、いまできることを続け、誰かの役に立つよう心がける

「もっと違う仕事をしていたとしたら、 いまよりいい人生があったのでは ないか。 このまま一生を終えていいのだろうか」

-ー誰しも一度は、そのような不安を 感じたことがあるのではないでしょうか?

仕事や家事、育児には人生の大半の 時間を費やしているわけなので、 そこに不幸を感じてしまうと、 人生そのものが苦のように思えてしまう ものです。

そこで、なんとか脱出しようと転職、 独立、就職、資格の取得、あるいは 離婚など、大きく環境を変えようとする 方もいらっしゃるでしょう。

しかし、環境を変えたところでその先の 幸福が約束されているはずもなく、 また大きな不安を抱え込むという スパイラルに陥ってしまいがちです。

問題はひとっ飛びには解決しません。

大事なことは、今できることをする。 今、自分がいる場所からはじめること です。

一切唯心造(いっさいゆいしんぞう)。

すべては心がつくり出すのですから、 心の持ちようで変えられることが たくさんあります。

今いる場所でできることが、たくさん あります。

そもそも人は、なんのために働く のでしょうか。

お金のため、生きるため、自分の ためなど、理由はさまざまです。

しかし、それでは幸せを感じることが できなかったのだとすれば、やはり、 なにかを変えていかなければなりません。

次のように考えてみる。

“ハタ(傍)”を“ラク(楽)”に するから、働く。

この視点に立って、今いる場所で、 自分のためよりも誰かのために役に立つ、 そんな働き方を模索してみます。

このプレゼン資料はここのグラフを 色分けしたら伝わりやすいだろうか。

共有のものは、使い終わったら もとあった場所にすぐ戻す。

次に使う誰かのために。

自分が作っているのは一本のネジだけど、 このネジから時計が生まれ、多くの人に 役立っている。

正確な時間を刻むじゃまをしないように 作らなければ。

家族みんなが笑顔ですごすために、 体に負担のかからないごはんを作ろう。

当然のことながら、仕事や家事はすぐに 結果が出るものではありません。

しかし、「誰かの役に立ちたい」と 考えられるようになった時点で、 自分自身の変化は始まっています。

そしてその結果、“ハタ”で働く人から の感謝の言葉や笑顔が、自分への ギフトであることに気づくはずです。

参考図書:『心配事がスッと消える禅の習慣』      (松原正樹著、アスコム

お読みいただきありがとうございました。

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