愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

日ごろの思考パターンを見つめなおす

たとえば、さみしいときに「さみしいなあ」と
認めることができれば、「そうだね。いまは
そんな気持ちになっても無理はないよ」と

いうように、自分で自分をいたわる気持ち

が湧いてくるそうです。


そうできれば、ほんの少しだったとしても
ポジティブな気持ちを感じることができる

いうわけです。


でも、逆に自分の気持ちを認めないと

したら、どうなっていくでしょうか?


たとえば迷って答えが出せないままでいる

と、だんだんネガティブ思考にはまって

いきます。


そして当然ながら、ネガティブ思考は

ネガティブな気分へとつながって

いきます。

 

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さらに、そのネガティブな気分を起点として
ふたたび思考すれば、いっそうネガティブな
思考になっていくことになるでしょう。


つまり、ネガティブな気分をさらに大きくし

しまうわけです。


これは、さみしいという感情の上に、よけい

思考を重ねて、自分を否定したり非難した

して、さらに自信がなくなるようなことを
わざわざしてしまうということと、パターン

まったく同じです。


人は、知らず知らずのうちにネガティブ思考

してしまっていたりするものですが、

それでは結果的に、さみしさもより大きく

なっていくだけだということなのでしょう。


自己肯定感を高めることでさみしさが消える

のだとしたら、それは間違いなく仕事にも

好影響を与えるはずです。



参考書籍:『誰にも言えない「さみしさ」が
すっきり消える本』
(石原加受子 著、SBクリエイティブ



最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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