日ごろの思考パターンを見つめなおす
たとえば、さみしいときに「さみしいなあ」と
認めることができれば、「そうだね。いまは
そんな気持ちになっても無理はないよ」と
いうように、自分で自分をいたわる気持ち
が湧いてくるそうです。
そうできれば、ほんの少しだったとしても
ポジティブな気持ちを感じることができる
というわけです。
でも、逆に自分の気持ちを認めないと
したら、どうなっていくでしょうか?
たとえば迷って答えが出せないままでいる
と、だんだんネガティブ思考にはまって
いきます。
そして当然ながら、ネガティブ思考は
ネガティブな気分へとつながって
いきます。
さらに、そのネガティブな気分を起点として
ふたたび思考すれば、いっそうネガティブな
思考になっていくことになるでしょう。
つまり、ネガティブな気分をさらに大きくし
てしまうわけです。
これは、さみしいという感情の上に、よけい
な思考を重ねて、自分を否定したり非難した
りして、さらに自信がなくなるようなことを
わざわざしてしまうということと、パターン
はまったく同じです。
人は、知らず知らずのうちにネガティブ思考
をしてしまっていたりするものですが、
それでは結果的に、さみしさもより大きく
なっていくだけだということなのでしょう。
自己肯定感を高めることでさみしさが消える
のだとしたら、それは間違いなく仕事にも
好影響を与えるはずです。
参考書籍:『誰にも言えない「さみしさ」が
すっきり消える本』
(石原加受子 著、SBクリエイティブ)
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