小さな我慢でも自己否定につながる
さみしさが募る理由について、「自分がそう
いう性格だから」「感情は止められないから」
などと考えているとしたら、それは間違っ
ています。
さみしさが募るのは、普段の自分がさみし
くなるような言動をとっているからだと
いうのです。
あるいは自己評価の低さが、自分を孤独に
追いやっているのかもしれない。
自分の欲求や思いを、我慢して抑えていな
いでしょうか。
物事を決めるとき、自分の感情や欲求を
基準にして決めていないのではないで
しょうか。
自分の気持ちを大事にできなければ、
何を基準にして決めたらいいかわかり
ません。
どう判断していいのかわからなかったり、
自分がなにを望んでいるのかわからなかっ
たり、決めたあとで「これでいいのだろうか」
と迷ってしまったりします。
そんなふうに迷ってしまうとしたら、
それは自分の気持ちを無視して決めようと
しているからです。
しかし、どれだけ「この選択のほうが適切
だ」と考えて決めたとしても、心のなかで
自分が納得できていなければ、満足感を
得られるはずがないということです。
つまり、そんな自己否定の連続が、自分
から自信を失わせ、孤立感を増大させて
いるのかもしれないということ。
だとすれば、まずはそのことを意識し、
受け入れることが、解決に向けた
スタートラインになるのかもしれません。
参考書籍:『誰にも言えない「さみしさ」が
すっきり消える本』
(石原加受子 著、SBクリエイティブ)
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