愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

どちらの決断をしたにせよ、それを肯定してみる

もし、どちらに転んでも後悔するのだと

したら、どっちに転んでも「よかった」と

捉えるのもひとつの手です。


たとえば欲しいものを買ったら、「買って

よかった」と思えるはず。


欲しいものを手に入れたということは、

自分の欲求を満たしたということ。


そのため、手に入れたことだけに焦点を

当てれば満足できるわけです。


逆に買わないと決めたのであれば、買わ

ないと決めたその決断を「決められてよか

った」と考えることもできるはずです。


あるいは、いったん保留にしておいて、

数日経っても「欲しい」と感じたなら買う。


その時点ですでに売り切れていたら、

きっぱり諦めるという決め方もあるで

しょう。

 

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もちろん、買った後で「思ったほどでは

なかった」と後悔することもあるでしょう。


しかしほんとうは、そうであっても、

メリットがあります。


それは、「その瞬間の欲求を満たすことが

できた」ということになるからです。


それより、何日も迷って「買いたい、

でも…」という思いを引きずることのほう

が大きなデメリットになるはずです。


何日も悩んでネガティブな気持ちを実感

するのは時間の浪費であると同時に、

自分に「ネガティブな気分」をインプット

することになるからです。


さらに「なかなか決められない自分はダメ

だ」というように自己否定してしまった

としたら、ネガティブな気持ちが蓄積

されていき、さらにネガティブな言動へ

とつながっていくといいます。



参考書籍:『誰にも言えない「さみしさ」

すっきり消える本』
(石原加受子 著、SBクリエイティブ



最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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