「うれしかったこと」を毎日振り返る
人間は単純な生き物なので、「幸せだ」と
何度も自分に言い聞かせれば、自分は幸せ
だと信じるようになるものです。
もちろん、時間はかかるでしょうし、簡単
ではないかもしれません。
しかも1日に10回「幸せだ」と言い聞かせた
としても、その一方で「自分は不幸だと」
20回言い聞かせていたとしたら、いつしか
「自分は不幸だ」のほうを信じてしまうこと
になるかもしれません。
けれど本気で挑戦すれば、結果は必ずつい
てきます。
忘れるべきでないのは、どんなにつらい
環境にあったとしても、人生を楽しみ、
笑顔で暮らしている人は存在するという
こと。
そういう人たちは「自分は幸せだ」と信じ
ることを自分で選んでいるわけで、そう
考えると、幸せとは心のあり方である
ことがわかります。
幸せだと信じれば気分がよくなり、幸せ
になれるということで、そう思えるよう
に自分を誘導することが大切です。
私が学んだ強力なテクニック…。
これをやると必ず気分がよくなります。
その方法とは、毎晩、「今日、うれしかった
こと、楽しかったことは何があっただろう
?」と自分に質問するという方法です。
ネガティブな出来事は一切無視する。思い
出すのは、うれしかったことと楽しかった
ことだけ。
“レジの人の感じがよかった”“寒い日に
コーヒーを飲んでほっとした”など、
どんなに小さな出来事でもいいので、
最悪の一日であっても必ず何か見つかる
はずです。
身近な人に話を聞いてもらうと、なお
いいです。
話したい人がそばにいないなら、話して
いるつもりになるだけでもいい。
話を聞いてもらうと、客観的な視点が
手に入るので、自分の幸せをさらに信じ
られるようになります。
いい気分で眠りにつき、いい気分で目覚
めるためには、これ以上の方法はないと
思います。
参考図書:『できる人の人生のルール[新版]』
(リチャード・テンプラー 著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
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