自分が得意なことをする
得意なこと、心から楽しめることをして
いれば、自信、自尊心、喜び、情熱、前向き
な気持ち、その他あらゆるポジティブな要素
が自然と人生に流れ込んでくるものだといい
ます。
さほど好きになれない仕事をしていたとして
も、きちんとした仕事をすることなら可能で
あるはずです。
「つまらないけれどお金のためだから仕方が
ない」というたぐいの仕事であっても、手を
抜くのと全力を出すのとでは、得られる
喜びや達成感はまるで違うわけです。
そこで、いまの仕事が辞められないので
あれば、せめて自分の最高の力を出すよう
にしよう。
いうまでもなく、そうしたほうが、はるか
に幸せになれるからです。
それに、趣味、家事、家族、ボランティア、
スポーツなど、人生には仕事以外にも
たくさんのことがあります。
大切なのは、そこでも心から没頭できる
ことをして、本物の達成感を味わうこと。
ただし、それは「苦手なことは絶対にする
な」という意味ではないそうです。
たとえプロのピアニストでも、最初から
うまく弾けたわけではありません。
懸命に練習したから弾けるようになったわけ
で、得意なことしかやらなかったとしたら、
なにも学ぶことができないのです。
「自分はこれが得意だ」と確信して作業に
没頭するのは、人生でもっとも美しい体験
のひとつです。
多くの人は、まさにその瞬間に最高の幸せ
を感じています。
だから、毎日、得意なことに取り組むべき
だということ。
それどころか、得意なことをすることを、
習慣にすればいいのです。
そうすることで、人生の幸福度が確実に
向上します。
参考図書:『できる人の人生のルール[新版]』
(リチャード・テンプラー 著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
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