緊張をとりたいなら、思考ではなく呼吸で解決
緊張から逃れたいと感じることは誰にでもあるはず。
そんなとき、最も短時間でできて簡単な解決方法が、呼吸を通して自律神経にアプローチする方法です。
緊張を「思考」でコントロールしようとしても、現実問題としてなかなか難しいもの。
なぜなら緊張状態にあるときに「冷静になろう」「落ち着こう」と思っても、そう意識すればするほどリラックスできなくなってしまうからです。
そこで、「呼吸」を活用すべきです。
呼吸は脈拍や体温などとは違い、自律神経を唯一意識的にコントロールできる方法です。
息を吸うと緊張を高める交感神経が活性化され、息を吐くとリラックスする副交感神経が活性化されます。
つまり、緊張感が高まり「あがり状態」になっているときは無意識に息を吸ってしまっているのです。
だから意識して息を吐いて副交感神経を優位にしていくことで落ち着きを取り戻すことができます。
ただ単に息を吐けばいいということではなく、ゆっくりと長く息を吐くことがポイント。
そうすると、だんだんリラックスできるようになっていきます。
「緊張」は思考ではどうにもならない。
だからこそ、緊張が高まったと感じたら頭のなかでどうにかしようとせず「呼吸」を意識すべきです。
参考書籍:『心がどんどん強くなる 超メンタルアップ10秒習慣』
(飯山晄朗 著、大和書房)
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