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経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

午前中は「頭を使う仕事」、午後は「人と会う仕事」をする

朝、目が覚めたらいちばん最初に行うべきは、外の光を浴び ることです。

外に出て太陽光をじかに浴びられればベストですが、カーテ ンを開けて窓越しの光を感じるだけでも効果があります。

ただし、光が射してこない曇りや雨でも行うようにすること が大切です。

なぜなら、脳は朝の光を浴びることによって体内時計のずれ をリセットし、セトロニンという脳内物質を分泌させて1日を スタートするようにできているからです。

そこで、「とにかく、光を浴びなければ脳の1日が始まらない」 というつもりで朝イチの習慣にしていくことが大切です。

しっかり目が覚め、朝食を食べてから午前10時くらいまでの間 は、「朝のゴールデンタイム」。

というのも、この時間帯の脳は朝食の栄養が行きわたり、新 鮮な酸素が供給され、頭の回転もよく、判断力、思考力、記憶 力、ひらめき力などが全般的に向上した状態だからです。

そこで、この時間帯の脳の力を有効に使いたいのなら、会社始 業前に「朝活」を行うのがオススメです。

自己実現スキルアップのため、情報を分析したり勉強したり するのもいいそうです。

そういうことが、仕事で脳を本格始動させる前の格好のウォー ムアップになります。

自律神経は、午前中は交感神経が優位に働き、午後から夕方 、夜にかけては次第に副交感神経が優位に働くようになりま す。

そして、交感神経が優位な状態にある脳はものごとを論理的 でクールに捉える傾向が強く、副交感神経が優位のときの脳 は、ものごとを感情的に捉える傾向が高いのだといいます。

つまり交感神経が優位に働いている午前中は、感情に流され ることなく、論理的で冷静な判断や思考ができる。

そういう意味で、午前中は「判断力や思考力のゴールデンタ イム」だというのです。

そのため、重要な決断をしたり、難しい問題を考えたりする 仕事は、できるだけ午前中に行うようにするといい。

また、午前中の脳は前頭前野の活動が活発で、ものごとの構 想を練ったり、ものごとを論理的に構成したりする力も高ま っています。

そのため、新しい企画やアイデアを考えたり、報告書・レジ ュメなどの原稿を書くなどの仕事も、なるべく午前中に済ま せておくべきです。

午前中の時間帯は脳の解決能力が高まっているので「頭を使 う仕事は午前中に片づけてしまう」と決めておくといいのだ といいます。

一方、副交感神経が優位になってくる午後以降は、職場の仲 間や取引先と打ち合わせをしたり、交渉をしたり、コミュニ ケーションをとったりするのに最適です。

日が傾くにつれて脳がものごとを感情的・情緒的に捉えるよう になってくるため、他人との関係性がより深まりやすいとい うのがその理由です。

そのため、「情」に訴えて取引先と交渉したり、上司や部下 に「そこをなんとか!」と頼みごとをしたりするなら、オス スメは午後以降。

ちなみに接待や宴会が夜に行われることが多いのも 、そのほうが「情」の絆が深まりやすいからです。

参考文献:『いつもの仕事が倍速で進む活脳スイッチ』

(西多昌規監修、永岡書店)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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