愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

目標を達成するために、何を変えるべきか?

どのEIのスキルに重点を置きたいかを 決めたら、自分が取るべき具体的な 行動を特定する。

たとえば、良い聞き手になろうと 取り組むのであれば、人と会話する際 には、間を入れる時間を取り、 話し手が伝えたい内容に耳を傾け、 返答の前に理解しているか確認しよう、 と心に決めるかもしれない。

やるべき行動を具体的に決めてこそ、 変えたい習慣を変えることにつながる。

また、自分が開発中のスキルを訓練 する機会が自然に生じたら、たとえ どんなに小さな機会でも、必ず利用 するべきです。

よくある状況でいままでと違う反応を するよう、脳を訓練する。

「神経の可塑性」の原理によれば、 特定の脳の回路がより頻繁に使われる ようになるほど、その内部の結合が 強化されるといいます。

そして脳は、習慣を変えるにあたり 自宅と職場の区別をしない。

したがって自宅でも職場でも訓練しよう。

上司や直属の部下と同じように、 配偶者や十代の子どもも訓練の相手に なる。

自分の新たな習慣を実践するこのような 好機を見極めるためには、少し強めに 意識する必要があります。

最初のうちは努力がいるだろう (実際、実践してみると違和感がある かもしれない)。

だが、実践するたびに、脳の新たな 経路の結合が強化され、新たな行動を より容易に、習慣的にしてくれる。

そのうちに、言葉を返したい衝動に 駆られて相手の話をさえぎるよりも、 間を取って耳を傾けてから返答する ほうが自然になっていきます。

そしてある日、脳神経的な目標点に 到達するはずです。

新たな習慣が、努力をしなくても 自動的に作動します。

それは、新たな習慣が古い習慣に 取って代わり、脳のデフォルトの 回路となったことを意味します。

ここでも、取り組みの過程でコーチが 助けになります。

リーダーや幹部のEI能力向上に 関する訓練を重点的に受けている コーチであれば、特に有効です。

彼らは正しい評価方法の案内や行動 観察に協力し、行動変革を阻んでいる パーソナル・ナラティブや思考習慣の 特定に、一緒に取り組んでくれます。

そして、日々のプレッシャーによって 好ましくない古い習慣に押し戻され そうなときに、ともに話し合って くれます。

自分のルーティン的な反応を変える ことで、プラスにならない古い習慣を 突きとめ、それを新たに改善された 良き習慣へと改めることができます。

お読みいただきありがとうございました。

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