職場で「いい人」を演じると自分が辛くなる
「いい人」を演じる人の考え方のパターンが、下記の3つに現れます。
・職場ではどちらというと「聞き役」になることが多い
・上司や同僚の機嫌が良いか悪いか、すぐにわかるほうだ
・職場ではわりと空気が読めるほうだ
いずれも「あてはまる」と思った方。
それは「職場で人に合わせすぎる傾向」が高く、息苦しいものとしている可能性が高いそうです。
協調性があって謙虚ないい人だと周囲から思われるかもしれませんが、本人は幸せではないと、以下のようにアドバイスしています。
「ここは職場なんだから、感情的になってはいけない」、「職場では気持ちのコントロールをしなければいけない」。
そうやって自分が勝手に決めたルールを壊してみませんか?
あなたの職場にも、空気が読めなくて、すぐ感情的になる大人気ない人がいるのでは?
できれば、その人の真似をしてみてください。
しばらくすれば慣れてきます。そして、状況が少しずつ変わってきます。
私も以前は職場ではいい人を演じていました。
しかし、それが仇となって上司から「存在感がないよね」と言われ、「いてもいなくてもいい人」なのかと、会社に行くのが辛くなったんだ。といわれたことも。
いい人をやめることで、心をいたずらに疲弊させることはなくなり、対等の人間関係が築けるなどプラスの方向へ進み、嫌だった職場がそうでない所へ変わるかもしれません。
これ以外にも、「失敗しないことが大事なことではない」「ダメなところや短所は直さなくていい」など、あわせて7つの「どこでも誰とでも幸せに働く」ため
の思考法が載っています。
職場の人間関係が嫌で転職したいと考えている方は、まずこれらの思考法を実践してみてはいかがでしょうか。
参考書籍:『「いい人」をやめて幸せに働く』
(江守和代著 マネジメント社)
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