愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

自己責任の範囲を広げて、気持ちをコントロールする

「責任」ということばは、「あなたのせいだ」

「私のせいだ」というように、ネガティブな

文脈で捉えられがち。


「なにかが起きた時に自分で解決する能力」

のことを、責任と位置づけています。


人生では、思いがけないことや、予想もし

ていなかったことが起きるものです。


そんなとき、「どんなことでも自分で解決

する」と決め、自己責任の範囲を広げる

ことによって、自分の力で自分の人生を

コントロールできるようになります。


別な表現を用いるなら、人のせいにしなく

なります。

 

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もちろんそれは、「自分のせいにする」と

いうことではありません。


「自分で責任を取れる」「起きた出来事に

対して反応できる範囲が広がる」という

感覚が身につけば、まったく違った人生

になってくるということ。


逆にすべてを自分以外の責任にしてしまう

と、「自分で解決できない」ということを

認めていることにもなるでしょう。

起こったことはすべて、自分の責任で

解決できるんだ」という解釈をすれば、

見える物事すら180度変わってきます。


これは仕事においても人間関係においても、

職場においても過程においても、すべてに

通じること。


自分の外側のせいにすることをせず、自分

で解決できる内側の幅を広げ、自己責任の

幅を大きくする。


そうすれば結果的に、自分で人生をコント

ロールできるようになるという発想です。


そうなれば、ややこしい問題であったと

しても、それほど長引くことはなくなり、

気持ちも持っていかれずにすむという

こと。


なぜなら、「すべては自分の責任で、自分

で解決できる」と解釈しているから。


それでも解決できない問題が起きたとき

は、「そのときはそのときだ」くらいの軽い

ノリで、少しずつ解決しながら進んで

いけばいいと思います。



参考書籍:『人生、真面目に生きるほど

ヒマじゃない。』
(大塚慎吾 著、きずな出版)



最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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