アナログな時間が癒しをくれる
時短を実現するために、「ながら」は有効
かもしれません。
限られた時間のなかで2つのことをする
のは、忙しいビジネスパーソンに必須の
スキルです。
それに「ながら」でなにかを行うと、得し
た気分になったりもします。
月曜日の朝だけは「ながら」を封印する
ことにする。
「ながら」を封印すれば、優雅な気持ちで
一週間がスタートする。
「月曜の朝は憂鬱」だという方も、朝10分
早く起きてこうしたことをしてみれば、
少しだけ優雅に1日をスタートできるかも
しれません。
とはいえ、ときには「きょうは仕事に行き
たくない」ということもあるでしょう。
そんな朝には、10分間の朝の瞑想をすれ
ば、ネガティブなモヤモヤを沈めること
ができます。
いうまでもなく、呼吸ができていると
いうことは生きているということ。
いいかえれば、瞑想によって、朝から
生きていることのありがたさを感じる
ことができるわけです。
デジタルに疲れたときは、意識的にアナログ
な時間をつくってみることも重要です。
アナログな時間とは、自分の手を使って
ていねいに作業をする時間です。
時計の秒針をじっと見ていると、時計が生き
ているようにも見えます。
それを自分の手で動かす感覚は、能動的に
なれる貴重なものかもしれないということ。
そんな時計をゆっくりと巻いているお客様の
姿を想像して、とても優雅で凛とした気持ち
になれます。
手巻きの時計は、忙しい毎日の仕事での使用
には向かないかもしれません。
しかし腕時計の問題はさておいても、便利な
時代だからこそ、あえて自分の手を使う
「アナログな時間」をつくってみることが大切
です。
参考書籍:『本当に必要なことはすべて
「ひとりの時間」が教えてくれる』
(横田真由子 著、クロスメディア・パブリッシング)
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