一生懸命モチベーションの上げ下げをする必要はない
「どうやってモチベーションを上げたらいい
のでしょうか?」
「どうやってモチベーションを維持したら
いいでしょうか?」
そんな質問を目にすることがあります。
「モチベーションは、そもそも自分勝手に
上げたり下げたりするものではないのでは
?」と感じます。
モチベーションが下がっているときに無理
やりあげようとしたり、なんとかして維持
しようとするのは、自分がコントロール
できないところに手を入れていくようなもの
です。
たしかにそのとおりで、そもそもモチベー
ションとは、上げたり下げたりを意識する
必要のないもの。
自然と湧いてくる情熱や動機があれば、
それでいいわけです。
そう考えれば、下がったものを無理にあげ
ようとしなくても、上がったものをさらに
上げようとしなくてもいいということが
わかります。
もしも、「モチベーションが下がってしまっ
て、どうしても上がらない」という表現で
状態を表すとしたら、その上がらない何かを
一度やめてみたらどうでしょうか?
もしくは、人生にそれがなくなったら? と
考えてみたらどうでしょうか?
本当にそれが必要かどうか、心からやりたい
かどうかがはっきりすると思います。
ですから、モチベーションを上げたり下げた
りするのではなく、「その情熱があるかどう
か」「本当にやりたいかどうか」「楽しいかどう
か」「やり続けたいかどうか」で判断してみる。
また、少し考え方を変え、「モチベーション
が上がっているか下がっているか」ではなく、
「集中しているか、リラックスしているか」と
考えてみるのもいい。
「モチベーションが上がっている」=「集中して
いる」
「モチベーションが下がっている」=「リラック
スしている」
こう考えると、自分を責めることもなくなり
ます。
参考書籍:『人生、真面目に生きるほどヒマ
じゃない。』
(大塚慎吾 著、きずな出版)
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