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再就職の面談で「何ができますか?」と問われた50代が、「部長ならできます」と答えるという有名な笑い話があります。
しかし、これは笑いごとではありません。
日本企業に勤務するほとんどの人は、「自分は何ができるのか」を、相手に分かりやすくプレゼンできないのです。
日本企業で働く分には、そんなことを考える必要はなかったわけで、その結果が「部長ならできます」です。
40代までは、さして支障がなかったかもしれません。
しかし、再就職、起業、再雇用を控えた50代になったら、どの方向に進むにしても「自分は何ができる人なのか」をプレゼンできるように整理しておく。
次の手順で考えてみてください。
(1)「自分ができること」をリストアップする。できるだけ多く、10項目をメドに
(2)「強み」という基準で上位3つに絞り、「強み」順にする
(3)なぜその「3つ」になったのか、それぞれの理由、背景を140字程度ずつにまとめる
(4)「3つの強み」を、もっとも必要としているのは誰か、推測する
(5)その「誰か」に対し、自分を商品として売る場合のキャッチコピーを考える
中でも(5)は重要です。
「自分は、何ができる人か」を一言で語るイメージです。
一例を紹介すると、
・1億円規模のシステム開発のPM(プロジェクトマネージャー)経験が豊富で、とくにトラブル対応(火消し)に強み
・営業部長としての6年間で、売上を20億円から35億円まで伸長、粗利も2.2倍に伸ばした。
自らテレアポをして見込み客を発掘、事案化させるベタな営業、とくに若手が尻込みしそうな新規開拓、クレーム対応に強み。
といった感じです。
“後悔しない50代”を、そしてその先の充実した日々を手にするためにも、これからの人生設計を始めてみることも大事です。
#人生100年時代 #働き方 #キャリア #生き方
#ライフスタイル #定年 #生きがい #ライフシフト
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