愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

「限界」という思い込みが、高収入を妨げている

「自分の個人年収の限界は、どのくらいだと思っているでしょうか?」。

もし「年収1000万円くらいが限界だ」と思っていたとしたら、900万円に手が届きそうになると、脳はブレーキをかけはじめるのだそうです。

潜在意識は、限界に近づきたくないものだというのがその理由です。

だとすれば、限界を1000万円ではなく、3000万円にしておけばいいということになります。

そうすれば1000万円はただの通過点になってしまうため、すぐに超えてしまえるはずだからです。

ところが現実的には、誰しも漠然とした「限界」を自ら設定してしまっている。

しかし、そもそもその限界も、自分のなかにある“信じ込み”でしかないわけです。

f:id:hiro3729cd:20210314143257j:plain

潜在意識にとっては、1万円稼ぐのも1億円稼ぐのも同じです。

どちらも単に「お金を稼ぐ行為」として認識します。

ではなぜ、1万円を稼ぐのが簡単で、1億円稼ぐのは難しいのか? まさにこの言葉の中に答えがあります。

「1万円稼ぐのは簡単だけど、1億円稼ぐのは難しい」

こうした信じ込みが、自分自身のなかにあることに問題があるのだということ。

いいかえれば、お金に関する信じ込みが、自分自身の可能性にブレーキをかけているというわけです。

年収300万円の人は、年収300万円の「器」、年収300万円の「人格」でいるから、300万円しか入ってきません。

年収1億円の人は、年収1億円の「器」、年収1億円の「人格」でいるから、1億円が入ってくる。

ただそれだけの話です。

どういう人格でいるのか。

それが投影され、現実が加工されていくということです。

参考書籍:『無意識を鍛える』
(梯谷幸司 著、フォレスト出版

#社会心理学 #メンタル #コラム #仕事術 #アイデア
#無意識 #潜在意識  

最後までお読みいただきありがとうございました。 

 

この度、業務改善コンサルサービスのLINE公式アカウントを立ち上げました。

『利益率前年比30%アップを実現するには…』 
トップメーカーの業務改善ノウハウをお教えします。

まずは、下記のURLから

LINE公式アカウントに登録してください。

 

lin.ee

 

生産性向上・コスト削減でお困り、お悩みの中小企業経営者の方、下記をご覧ください。

 

 

hiroconsulnagoya.com