愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

生産性・効率化

仕事のパターンを認識する

<PR> amzn.to ビジネスに於いて、仕事を覚えるのが早い人は、モノゴトを手順レベルではなく抽象的なパターンとして認識しています。 AをやったらB、その後はCをやって、みたいな手順を暗記することはせずに、それって最終的なCとAの違いは何なの? どこ…

収益性改善のためのコストダウンとコストカット

<PR> amzn.to 企業が収益性の改善に取り組む方法としては ・コストダウン・コストカット の二つがあります。 そして、それらの意味の違いと具体的な取り組みポイントを理解しておくことは、マネジメントに携わる方はもちろんのこと、全ての社員にとって…

2種類のPDCAサイクルの回し方

<PR> amzn.to 1.業績向上・業務効率化型PDCAサイクル PDCAサイクルとは Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Action(改善)を繰り返すことによって、生産管理や品質管理などの管理業務を継続的に改善していく手法のことです。 皆さんが所属されている組</pr>…

現場を見る視点

<PR> amzn.to 生産現場に入る際にチェックするポイントを3つの視線に分けてお伝えします。 4Sができ、行き届いている現場は、職場自らが「計画」を作り、その実現に向けた取り組みを自発的に行うことができます。 一方で、4Sに不具合のある現場は、「計…

現場の自律性

<PR> amzn.to ・工場や生産現場とは、どのような場所か もちろん工場や生産現場は、事業戦略や利益をコントロールする事業部門だけに属しているわけではありません。 極端な例となりますが、仮に「工場や生産現場=事業部門の所有物」と位置づけてしまっ…

生産における2つのタイプ

<PR> amzn.to 生産(ものづくり)は 大きく2種類に分ける事ができます。 ひとつはアセンブリ(組み立て・混合)型生産、もう一つはプロセス(反応・精製)型生産となります。 それぞれのキーワードは、“Physical”と“Chemical”です。 ・2つのタイプの特…

技術のバリューチェーン

<PR> amzn.to ・「研究」と「技術」の使い分け 私たちは、「研究」と「技術」を無意識のうちに使い分けています。 たとえば、「日本の多くのメーカーは、技術立社を掲げている」と言いますが、技術立社の代わりに研究立社とは表しません。 同様に、「日…

目標設定が不適切であると従業員の不正を招く

<PR> amzn.to KPIの項目そのものはよくても、目標設定が不適切であると従業員の不正を招くこともあります。 数年前には日本を代表する電機メーカーの組織的な不正が注目を浴びるといった事件も起こりました。 達成が困難なストレッチ目標が与えられた結果、会計</pr>…

従業員を間違った方向に動機づけてしまうリスク

<PR> amzn.to KPIを活用したとしても、人間のモチベーションに対する洞察が甘く、そのバランスが不適切だったり、評価報奨制度とのバランスが悪いと、従業員が本来動いてほしい方向に動いてくれないということも起こります。 例えば近年、営業担当者にも結果評価</pr>…

KPIの設定が偏っていたり足りない場合には

<PR> amzn.to 適切にKPIを設定する効用は多岐にわたりますが、その第1は問題発見とその解決がしやすくなることにあります。 PDCA(Plan-Do-Check-Action)をスムーズに回しやすくなると言い換えることもできます。 逆に言うと、KPIの設定が不十分であっ…

そもそもKPIとは…

<PR> amzn.to KPI(Key Performance Indicators)とは、重要業績評価指標あるいは重要経営指標という訳語からもわかるように、その組織にとって重要な、数字で測定できる指標のことです。 「売上高」「利益」「限界利益率」といった財務的なものだけではなく、「</pr>…

いつでもどこでも誰とでも話し合える

<PR> amzn.to いうまでもなく、オンライン会議の最大の長所は「いつでも」「どこでも」「誰とでも」話し合える点。 メンバーが物理的に集まらなくても、時間さえ合えばいつでも会議を開くことができるのです。 当然ながら、限られた会議室を奪い合ったり、狭い部屋にす</pr>…

仕事を任せる際の5つのポイント

<PRr> amzn.to 自分の能力を超えて事業が成長しているなら、自分ひとりですべてを抱えるのはやめる。 自分を支えてくれる素晴らしいチームがあるということは、任せ上手になる第一の柱です。 そして、リーダーが気兼ねなくチームと任務をシェアするためには、リー</prr>…

真面目にコツコツだけでは通用しない

<PR> amzn.to ・「自己主張できる人」と「指示待ちの受け身な人」 これまでは、言われたことを真面目にコツコツこなし、みんなと仲良くやっていければ、それなりに評価されました。 しかし、時代は大きく変わった。いま求められている人材は、「自らの意…

あなたには、特別な付加価値がありますか?

<PR> amzn.to ・特別な付加価値を「生み出せる人」と「生み出せない人」 「テクノロジーの進展」と「コロナ・ショック」が掛け合わさることによって、消えていく職業、職種は、間違いなく増えていきます。 しかし、この現象を「職業」や「職種」の視点か…

コロナ後は、一時的な失業者の増加では済まない

<PR> amzn.to コロナ以前から、AI(人工知能)やロボットなどの先進テクノロジーの進展によって多くの職業、仕事が消えてなくなり、その結果、大量失業をもたらすという議論がさかんに行われています。 しかし、私たちは頭では理解していたが「それが起…

複数のタスクを一列に並べて、ひとつずつこなす

<PR> amzn.to ひとつのタスクしか登場しないワンタスク戦略は、「タスクの整理」から始める。 タスクは自分のことを取り囲むようにして、四方八方に存在するもの。 それが、ひとつに集中できない大きな原因だということです。 そこで、まずは四方八方に散…

タスク処理の手順をルーティン化する

<PR> amzn.to ひとつのタスクに集中するために必要なことは2つあり、そのひとつ目は日々のタスク処理を「ルーティン化・定番化」して用いる。 多少の変化はあったとしても、一般的には毎日、似たようなタスクを処理しています。 そのためタスク処理の仕方をルーテ</pr>…

「ワンタスク戦略」による集中

<PR> amzn.to ひとつのタスクに集中するための工夫はいくつもありますが、その核をなすものは「ワンタスク戦略」です。 ワンタスク戦略を軸としながら、それ以外の工夫をも併用することで、着実な成果を積み上げることが可能になります。 ワンタスク戦略は、「ひと</pr>…

「やらないこと」を決めたほうが、使える時間が増える

<PR> amzn.to やらないことを決める。それが経営だ。(スティーブ・ジョブズ) 自分の時間を有効活用するために、「今日1日でやるべきことを決める」ことはとても重要です。 そして、それを書き出しておく、ということも有効です。 なぜ、書き出すか、というと、</pr>…

「リモート時代」に不可欠なものは何か。

<PR> amzn.to いまやテレビとかでもお馴染みになりましたが、Zoomでは分割された画面に受講者の顔が映るというスタイルになっています。 ただし、映像や音声はオン・オフができます。 受講者のほうは全員、映像・音声ともオフでして、画面には顔が映りません。 </pr>…

テレワーク普及下でのコミュニケーションの在り方

<PR> amzn.to 新型コロナウイルスの影響で新しい社会変革が求められる中で、外ではソーシャルディスタンスを維持し中ではテレワークを使った働き方に誰もが戸惑いつつも、否応なく受け入れなければならず、そのストレスを多くの人は緊急事態の時限的な措置との解</pr>…

IT化が進んでいる企業ほどオンライン営業は成功しやすい

<PR> https://amzn.to/2Pz67PC もちろんオンライン営業を成功させるには、営業が顧客とこれまでに関係性を築いているだけでは不十分です。 前提条件として、ビデオ会議システムなどオンライン上で十分にコミュニケーションの取れる環境整備や経験、利用者同士のI</pr>…

オンライン上で営業から商品やサービスを買えるか?

これまでの状況では、テレワークが企業にとって必要な装備であるとともに、働き方を根本から変えるほどのインパクトがあると、ほとんどの経営陣や従業員が心の底から感じ取ったはずです。 私たちは、このコロナ禍で多くの不要なもの、必要なものを知りました…

テレワークで働き方が変わったオンライン営業の成果は?

「壮大なテレワーク実験」は予想をはるかに超える結果に「在宅勤務でも、案外、仕事って成立するね」「コロナが終息した後も(テレワークを)続けた方がいいんじゃない?」 緊急事態宣言下の外出自粛によって、テレワークを強制的にさせられた大手IT企業の従…

最適な生産の仕組みづくりのポイント

ITや情報産業、エンタテイメントなどで世界に強い影響力を持つアメリカ。 12億人という巨大市場、「世界の工場」と急成長を遂げた技術力を持つ中国。 インダストリー4.0の発祥の地であり、自動車や産業機械の世界的企業とそれを支える中小企業が多数存在し、…

アフターコロナ・働き方レベルの変化:テレワークが根付くかどうかは不透明

よりミクロな働き方レベルではどうだろうか。 デジタル・トランスフォーメーション(DX)の加速とそれによる業務効率化が見込まれます。 すでにさまざまなITツールがテレワークを可能にしており、紙文書での取引も減少しています。 とりわけソフトウエア…

環境に適応するだけでなく、新しい環境をつくる

激しい重圧がのしかかる状況下で想像力を維持するのは、容易ではありません。 しかし、それができる企業は大きな恩恵を手にできます。 景気後退期でも、14%の企業は、新しい成長領域に投資することで業績を伸ばし、ライバルを上回る成果を上げています。 想…

ナチュラル・ステップとは…。

スウェーデンでは、1992年のリオの地球サミット以降、環境問題に真剣に取り組み、いまでは環境先進国として知られます。 では、スウェーデンは環境対策を一気呵成に進めたのかというと、そうではありません。 ナチュラル・ステップという方針を最初に打ち立…

スモール・ステップでの成長を促す

上司としての立場から部下の仕事ぶりを見て、「こうすれば、もっと仕事が速く進むのに」「ああすれば、もっと適切に仕事を完成させられるのに」というような思いにかられることはよくあります。 でも、そこで待っていられなくなり、「もういい!俺がやる!」と言っ…