愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

ライフスタイル

不確実な(未知のものから受ける)情報が及ぼす影響

<PR> amzn.to 新型コロナウイルスのワクチンは変異株に有効なのか? 感染拡大の第五波はやって来るのか? 屋外でソーシャル・ディスタンス(社会的距離)を実践しているときも、マスクを着けるべきなのか?どの情報源とリーダーを信頼すればよいのか? 日々、ニ</pr>…

「自分は何ができるのか」をプレゼンする

<PR> amzn.to 再就職の面談で「何ができますか?」と問われた50代が、「部長ならできます」と答えるという有名な笑い話があります。 しかし、これは笑いごとではありません。 日本企業に勤務するほとんどの人は、「自分は何ができるのか」を、相手に分かりやすく</pr>…

社内・社外の人脈メンテナンスが重要

<PR> amzn.to 50歳になったら、人との付き合い方のスタンスを再び変える必要が出てきます。 諸先輩のその後の人生を見ると、50代では“全方位での”社内外の人脈の構築とメンテナンスが欠かせないのです。 年上、年下、仕事関係、学生時代や趣味の人間関係も含め、</pr>…

日本国憲法も75歳を迎えました。

<PR> amzn.to 憲法記念日とは? 最も重要な祝日5月3日の由来 5月3日は憲法記念日(けんぽうきねんび)。 憲法記念日は、1948年(昭和23年)に制定された『国民の祝日に関する法律』 で定められた祝日のうちのひとつで、憲法の制定(公布、施行など)を記念する </pr>…

人脈・人望形成は50歳からでも間に合う

<PR> amzn.to 社長・役員・部長昇格レースでも最終的には「人望」の有無が選定基準になることが少なくありません。 仕事はできても、部下や他部署からの人望がないことが上級管理職や役員、あるいは社長への昇格のネックになることが多いのです。 凄腕の営業パー</pr>…

IT化が進んでいる企業ほどオンライン営業は成功しやすい

<PR> https://amzn.to/2Pz67PC もちろんオンライン営業を成功させるには、営業が顧客とこれまでに関係性を築いているだけでは不十分です。 前提条件として、ビデオ会議システムなどオンライン上で十分にコミュニケーションの取れる環境整備や経験、利用者同士のI</pr>…

オンライン上で営業から商品やサービスを買えるか?

これまでの状況では、テレワークが企業にとって必要な装備であるとともに、働き方を根本から変えるほどのインパクトがあると、ほとんどの経営陣や従業員が心の底から感じ取ったはずです。 私たちは、このコロナ禍で多くの不要なもの、必要なものを知りました…

テレワークで働き方が変わったオンライン営業の成果は?

「壮大なテレワーク実験」は予想をはるかに超える結果に「在宅勤務でも、案外、仕事って成立するね」「コロナが終息した後も(テレワークを)続けた方がいいんじゃない?」 緊急事態宣言下の外出自粛によって、テレワークを強制的にさせられた大手IT企業の従…

哲学的な問いを考える

本質的に深層を捉えるためにおすすめなのは、哲学的な問いを立てることです。 常に疑問を持ち、問いを立てることが重要です。 今回、世界で多くの人々が、外出自粛を余儀なくされました。 「自分が生きている時代、科学技術が進展した時代に、こんなことが起…

多くの分野に触れてイマジネーションを高める

今回のコロナ禍まで感染症については、専門家は別にして、一般企業社会における認知度はさほど高いとは言えません。 企業の事業継続計画(BCP: Business ContinuityPlan)においても、震災などの災害については多くが記載されていても感染症については記…

グロ-バルに俯瞰して自分の事として見る

多角的に考えることの出発点は、地球上で起こっていることは常に我々に影響があると考えること、地球を今まで以上に俯瞰して自分事として見ることです。 2020年1月後半、中国武漢で深刻化してきた新型コロナウイルス(以下コロナ)感染は、世界の多くの人に…

多角的思考と本質的思考が求められる

ポストコロナの時代には、「多角的」と「本質的」がより重要なキーワードになります。 「多角的思考」とは、「自分の専門分野や経験の視点だけでなく幅広く考える思考」である。 例えば、文系出身でマーケティング担当であっても、AI(人工知能)について…

ポストコロナは知識・教養の時代になる

コロナ禍はいずれ必ず終わります。 コロナが終わった時代、ポストコロナの時代がどのような時代になるのかは、まだ誰にも分からない。 しかし、誰にも分からないがゆえに、幅広い知見を総動員して、世界をどのように捉えるかについての思索と実践が求められ…

「いい子」「いい人」を演じなくてもいい

「いい親」「いい子」「いい部下」「いい妻」など、他人から期待される人物像に合わせて振るまおうとする人がいます。 しかし、それはつくられた偶像でしかなく、仮面を被っているようなもの。仮面をかぶり続けていれば、やがて息苦しくなるのは当然の話です。 また…

人の目を気にするのをやめよう

私たちは、小学生のころから通知表で評価されてきました。 そして社会に出てからは、会社の評価によって給料や人事が決められることになっています。 そんな環境で育ってきたのだから、人からの評価を気にしてしまうのは、ある意味で仕方のないことなのでし…

他人に対して、あまり多くのことを期待しない

他人に対し、あまり多くのことを望まないほうが幸せに生きていける。 なぜなら他人という存在が、自分の願いを100%叶えてくれることなど、まずありません。 それを理解できない人は、いつも他人の悪口ばかり口にし、他人のためにイライラした気持ちで暮らす…

「心の持ち方」次第で幸福度が決まる

スイスの哲学者に、アンリ・フレデリック・アミエル(19世紀)という人物がいました。 『アミエルの日記』という本が日本語に翻訳されていて、多くの人たちに読まれています。 彼は、「心の持ち方」ということを、とても重要視した哲学者でした。 その人が幸福…

80パーセント幸福主義で生きる

生きていくうえでは、100パーセント自分の願いどおりになることはありません。 それは仕事でも、恋愛でも、どのような人間関係においても同じです。 にもかかわらず、「すべてを自分の望むとおりにしたい。 100パーセントでなければ嘘だ」と強く思いながら生き…

問題を一人で抱え込むトップは負け、周りを巻き込んで執念深く挑戦するトップが勝つ

“ピンチの後にチャンスあり”という言葉があります。 まさに、このコロナショックの大ピンチにどのようなチャンスを見いだすか。 座右の銘に似た言葉、「常在活路」とは「どのように追い詰められても、どこかに生きることにつながる活路がある。あきらめずに…

アフターコロナ売り上げ復活のための3ステップとは

コロナショックに勝つために、資金調達の次にやらなければならないことは、コロナの影響で減少した売上をコロナ以前にまで戻すことだ。 どのように売り上げ回復を目指していくべきか、ステップを踏んで対策を考えてみる。 第1ステップ:「常連客」を最も大切…

中小企業がコロナショックに打ち勝つ第一の条件

帝国データバンクによると、2020年4月の企業倒産は758件で前年同月比16.4%の増加である。 このうち“不況型倒産”(販売不振、売掛金回収難、不良債権累積などによる)が614件と81.0%を占め、前年同月比21.6%増である。 不況型倒産は手元資金不足により資金…

中小企業を襲う「第一次コロナショック」

新型コロナウイルスの影響により、経営状況が大幅に悪化する中小企業が続出している。 感染拡大が収束しても経済への打撃は大きく、中小企業経営者にとっては厳しい戦いがしばらく続きそうだ。 そうした中で、経営者はどう対策をしていくべきか。全世界を震…

目標の立て方

目標のことを、「自分がいまどのあたりを走っているのかを知らせてくれる道路標識のようなもの」だといえます。 したがって目標を立てるときは、自分が人生で本当にやりたいと思っていることと方向性が同じものにすることが大切だといいます。 なお、やる“べき…

クリエイティブな思考を身につける

「リスクとうまくつきあっていく」ことの重要性とは、「現実的なリスク(計画もせずに仕事を辞めたら住むところを失うことになる、など)」と「知覚リスク(インスタグラムに作品をアップロードしたら、まわりからどんな反応があるか、など)」をきちんと見分けら…

人のことより、自分について考える

少し前に「自分探し」ということばが流行ったことがありましたが、それは決して新しいものではありません。 SNSのない時代から、「他者承認を気にするな」ということはさんざん言われてきたわけです。 人間は、人が集まるようになった時代から他者承認を気にして…

「自分はなにも知らない」ということを知る

人は進化しているように見えて、あまり変わっていないものです。 たとえばいつの時代にも、どこの会社にも、「俺はなんでも知っている」と言う人がいるものです。 しかし、そもそも「知っている」とはどういうことなのでしょうか? 問題はその点です。 「知ってい…

チャンスを活かす

チャンスとは、準備ができている人のところにやってくるものだと信じています。 準備ができたから、その情報とつながったのです。 しかし、さまざまな情報が溢れている時代です。 何を基準に判断していいか、迷うこともあると思います。 そんな時は、自分の…

アフターコロナ・働き方レベルの変化:テレワークが根付くかどうかは不透明

よりミクロな働き方レベルではどうだろうか。 デジタル・トランスフォーメーション(DX)の加速とそれによる業務効率化が見込まれます。 すでにさまざまなITツールがテレワークを可能にしており、紙文書での取引も減少しています。 とりわけソフトウエア…

アフターコロナ・雇用レベルの変化:リスク回避のため安定志向が高まる

もう少し視点を下げて、雇用のレベルで見てみると…。 どの程度まで不況が深刻化するかについては、いまだ予断を許さない状況だが、国際通貨基金(IMF)は日本の2020年見通しをGDPマイナス5.2%成長と予想した。 日本の失業率は、昨年まで完全雇用とさ…

アフターコロナ・マクロレベルでの変化:労働力に起こる「3つの流れ」

まず、マクロな労働力の流れについて考えてみます。 大きく分けて、3つの流れが指摘できます。 1つ目は、「都市から地方へ」の流れ。 緊急事態宣言が終わると、3密を避ける、いわば「嫌密」ムードそのものは長期化します。 東京を中心とした都市への人口流入…