目標のことを、「自分がいまどのあたりを走っているのかを知らせてくれる道路標識のようなもの」だといえます。
したがって目標を立てるときは、自分が人生で本当にやりたいと思っていることと方向性が同じものにすることが大切だといいます。
なお、やる“べき”だと思うことを目標にしないことも重要です。
目標を達成する意識があってこそ、やる気は湧いてくるものだからです。
目標がなんであれ、必要なのは創造力。日常生活のどんなに些細なことにおいても、人はつねに自分のためになにかしらの結果を、ひいては人生を創造しているもの。
だからこそ、その結果がどんなものであることを自分が望んでいるのか、はっきりと知っておく必要があるということです。
そうした考え方を軸として、以下の基本的なことに取り組んでいきます。
1 目標は紙に書き、定期的に口に出して言ってみること。
毎日やるといい。
2 目標の数は3つか4つ以内に絞ること。
そうすればそれに集中できる。
3 ひとつひとつの目標には適切な期限を設けること。
目標が具体的であればあるほど、達成しやすくなる。
たとえば「ダンスを覚える」を目標にするのではなく、「結婚式でマカレナダンスを踊る」など、目標を具体的にすることが大切だと著者はいいます。
「目的地がわからなければ、目的地にたどり着くことはできない」というのがその理由です。
参考書籍:『クリエイティブ・コーリング 創造力を呼び出す習慣』
(チェイス・ジャービス 著、多賀谷正子 訳、
CCCメディアハウス)
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