愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

不確実な(未知のものから受ける)情報が及ぼす影響

<PR>

amzn.to

新型コロナウイルスのワクチンは変異株に有効なのか? 感染拡大の第五波はやって来るのか? 屋外でソーシャル・ディスタンス(社会的距離)を実践しているときも、マスクを着けるべきなのか?
どの情報源とリーダーを信頼すればよいのか?

日々、ニュース記事、テレビ番組、ソーシャルメディア、そして政府や厚生省などから膨大な量の情報が発信されているが、以上のような問いに対する
明確な答えは存在しません。

人間は不確実性を強く嫌う性質を持っていて、代償を払ってでも不確実性を減らしたがります。

研究によると、人は50%の確率で電気ショックを与えられると言い渡されている場合に比べて、必ず電気ショックを与えられるとわかっている場合のほうが冷静沈着に振る舞える。

同様に、職を失うかもしれない状況に置かれることは、実際に職を失うことより、健康への悪影響が大きい。

不確実性を感じるのは、人間にとって自然な状態ではありません。

そのため、「物事が正しい状態にないぞ」というシグナルが脳に送られます。

すると、脳は不確実性を解消するための情報を探し始めます。

f:id:hiro3729cd:20210428150043j:plain

不確実な状況に置かれた人が情報をより深く、より徹底的に分析し始めるのは、不確実性を解消したいという欲求を抱くためです。

新型コロナウイルスの感染拡大は、今日の世界で生きる人々を難しい状況に追い込みました。

本能通りに不確実性を解消しようとしても、このウイルスとその影響については、不明なことがあまりにも多過ぎます。

不確実性を完全に解消しようとしてもうまくいかない。

では、どうすればよいのか。

まず、不確実性にはさまざまな種類があることを理解すべきです。

少なくとも3つのタイプがある。確率論的な不確実性、曖昧さによる不確実性、複雑さによる不確実性です。

 

#情報の不確実性 #メンタルヘルス #社会心理学
#マネージメント #健康 #情報処理 #認知


最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

この度、業務改善コンサルサービスのLINE公式アカウントを立ち上げました。

『利益率前年比30%アップを実現するには…』 
トップメーカーの業務改善ノウハウをお教えします。

まずは、下記のURLから

LINE公式アカウントに登録してください。

 

lin.ee

 

生産性向上・コスト削減でお困り、お悩みの中小企業経営者の方、下記をご覧ください。

 

 

hiroconsulnagoya.com

 

<PR>

amzn.to