2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
一生懸命に取り組むことによって、 自分の本当の強みや弱みを知る ことができます。 その結果、自分の強みを生かし、 本当にやるべきことに集中できる ようになり、その分野で成功する 確率が高まるということです。 しかしそれだけではなく、一生懸命 取り…
「慎重派」と「楽観派」のやり取りを見ると、なんとなく2人の気が合っていないことがわかります。 石橋を叩いて渡りたい先輩は、心配性なくらいプレゼンの進捗が気になります。 にもかかわらず後輩が軽い調子で「大丈夫です」と答えるので、「本当に大丈夫な…
Googleが「勤務時間の20%は通常の仕事を離れて、自分のやりたいことに取り組んでよい」という独自の勤務制度を導入しているのは有名です。 これも、脳を遊ばせる工夫の一つです。 世界史をひもといても、歴史に残るアイデアが浮かぶのは、人がリラックスし…
先にご紹介した『自滅する企業』のなかで、「傲慢症」の治療法として 次の5つを挙げています。 1. 管理職に定期的に新しい挑戦の機会を与える2. 従来とは違う後継者選びを実行する3. 人材プールを多様化する4. 外部の考え方を取り入れる5. リーダーを変える …
「生涯を通じてなれる最高の自分を 目指したい」と思っても、それが どういう自分なのかをイメージする のは難しいものでもあります。 年齢が若ければ、なおさら楽では ないかもしれません。 しかし、一年後と考えてみると どうでしょう? 「一年後になれる最高…
まず大切なのは、さまざまな弊害の原因になっているのが傲慢症候群だと気づくことです。 なぜなら、その症状が実際に表れていても、周囲がなかなか気づかないことがあるからです。 そしてそれは、主として2つの理由によるものだといいます。 まずひとつは、…
「なれる最高の自分」を目指すことに 反対する人は少ないでしょうが、 ただ口に出すだけでは自分のペース で自己満足しているだけにすぎません。 それを具体化、特にアウトプットで 示さない限りは誰にも評価されず、 単に「がんばっている」と言うだけの 人と同…
傲慢な人は、「過去の栄光」をよすがにして、現在の自分を過大評価していることが多い。 そのため、目の前の現実をきちんと認識できず、現実否認に陥ることもあります。 そうなると一層、「過去の栄光」を持ち出さずにはいられず、悪循環に陥りやすい。 こう…