仕事が速い人は「5秒」で動く
「やらなきゃいけない」と頭でわかってはいても、なかなか体が動かないということもあるのではないでしょうか?
そんな「考えているうちに、行動できなくなる」という現象には、ちゃんと理由があるのだといいます。
それはアメリカのテレビ司会者、メル・ロビンス氏が提唱している「5秒ルール」。
その内容とは人間の脳は「何かをやる必要があると思ったときに、5秒以上考えてしまうと、やらなくてもいい理由を考えはじめる」というものです。
なんと5秒! たったの5秒でその後の行動が決まってしまうのです。
目覚まし時計が鳴っているのに、布団にくるまっていろいろな悩みについて考えているうちに起き上がれなくなってしまう。
そんなときは、5秒以内に起き上がればいい。
満員電車でお年寄りが目の前に立っていて、席を譲ろうか考えたものの、「断られて気まずい雰囲気になったらどうしよう」と不安になって立ち上がれなく
なってしまいます。
そんなときも、5秒以内に立ち上がって隙を譲ればいいということ。
では、5秒以内に行動に移すためにはどうすればいいか?
答えは簡単。「3、2、1、GO!」と、心の中でカウントダウンするだけです。
大変そうな仕事も、「3、2、1、GO!」で、まずは最初の一歩を踏み出してしまうのです。
つまりは、自分に勢いをつけることが重要なのです。
参考書籍:『仕事が速い人は、「これ」しかやらないラクして速く成果を出す「7つの原則」』
(石川和男 著、PHP研究所)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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