愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

独学は、とても楽しく意味のあること

ひとりで黙々とやることこそ大切で、徒党を

組んでやるほど時間や効率、成果が下がって

しまうこともあります。


なぜなら、いつも決まった仲間と一緒に学問

をしていると、思考に柔軟性がなくなって

しまうから。



逆に「ひとりで学ぶと、なかなか自分の殻を

脱ぐことができないのではないか」と思われ

るかもしれません。


小回りが利くようにして、自由自在に、

誰ともしがらみを設けず、どこへでも

行って、わからないことはその道の専門家

に聞いて学びを究めていくは、ひとりで

黙々とやる独学がいちばん楽しくていい

いう考え方です。

 

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論語』に、衛(えい)の国の公孫朝
(こうそんちょう)という人が、
孔子の弟子である子貢(しこう)に
孔子は誰に学んだのか」という質問を
した話が乗っています。


子貢はこう答えます。


「何の常師(じょうし)か之れ有らん」
(これと言った、決まった先生が
あったわけではありません)


学ぶ態度に古今の差、東西の差などは
ありません。


そして学びの目的は、文学であれ歴史
であれ、仕事や経済や法律であれ、
どんなことであっても「真理を追求して
いくこと」。


だからこそ、先生に就いて先生を
超えられない自分をつくってしまうと
いうことをすべきではない。


ひとりで悩んで問題を解決してこそ、
次への突破口を探すことができるように
なります。



参考図書:『自分一人で学び、極める。』
(山口謠司著、フォレスト出版



最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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