愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

優れたプロフェッショナルは自分の仕事の範囲を狭めない

「意思決定者の立場で考えなさい」と
常日頃から鼓舞してくれる上司が
いると、部下にとっても励みになる
ものです。

 

意思決定者には、現実が嵐のように
襲いかかるものです。

 

しかもその大半は、現在も進行中の
現実なので、矛盾に満ちていて
全体像が見えないものです。

 

そんな中、リーダーは、同僚たちの協力
を得ながら状況を整理していく
わけです。


 

そしてもちろん職場でも、この心構え
が非常に大切だといいます。


 

この心構えが身についている人は、
あらゆるスキルを駆使して課題に
取り組めるのだそうです。

 

f:id:hiro3729cd:20190825184942j:plain



リーダーは必ずしも確信に到達する
必要はないけれども、確信を
求めて努力する姿勢は身に
つけなければならない
ものです。

 

そして、このプロセスに終わりはない
ので、一種の習慣のようにすることが
重要です。

 

毎日のように想定外の問題に直面
していると、確信を求める必要性に
かられます。

 

そんなときは「私はなにを信じている
のか?」「私が意思決定者だったら
そうするか」と、常に問い続ける
べきです


 

また、さらなる高みを目指す
リーダーは、「私にはそんな権限は
ない」「それは私の仕事じゃない」
など言い訳したくなっても、
その衝動に負けず、意思決定者の
立場で想像してみるべきです。


 

高い視野から見渡すことで、経営者が
負う責任感の重さが感覚的にわかって
くるからです。

 
 
参考文献:自分の殻」を打ち破る 
ハーバードのリーダーシップ講義
(ロバート・スティーヴン・カプラン著、
福井久美子訳、CCCメディアハウス刊)

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

このコラムの内容・考え方に興味のある方、

ビジネスコミュニティ活動に参加して

みたい方は

下記URLまで、アクセスしてください。

line.me

 

🌟ライフシフト・パラレルキャリア・生きがい・
 ストックビジネス・権利収入を
 テーマとした、すぐにでも出来る働き方改革
 LINE 無料セミナーに参加してみませんか?
 メッセージ・コメントお待ちしております。
 

peraichi.com