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経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

終業時に「復習」と「予習」をする

終業時に一日の振り返りと翌日の段取り をしっかり行うことは、仕事の パフォーマンスを上げるうえでとても 大切なことです。

振り返ることによって翌日の朝から ロケットスタートできるようになります。

なお振り返りをする際は、自分と対話 しながら進めることが大事です。

具体的には、次の3つを行う。

①振り返る 「きょう、やったことはなにか?」

「やり残した仕事があれば、なぜ終わら なかったのか?」

「きょうの教訓はなにか?」

②作業仕分けで、明日に備える

仕分け①:明日やることを明確にする 「明日以降に、追加でやるべき仕事は あるか?」

「締め切りや作業内容の変更はないか?」

「なにかモレがないか?」

仕分け②:いつ何をするか決める 「やり残した仕事は、いつするのか?」

「新たに増えた仕事は、いつするのか?」

「明日、空き時間を確保できているか?」

仕分け③:タスク置き場を整理する

「明日やる仕事はどこに準備してあるのか?」

「バラバラに保管・管理されていないか? 片づけたか?」

「明日、すぐにはじめられるか?」

③スキマ時間にやる作業をリストにする ちょっとした待ち時間や突然できた 空き時間を、どのように活用できるか 時間管理をする上では、そのことに ついて真剣に考えることが重要です。

たとえば仮に3分あったとしたら、 かなりのメールを処理できるはず。

電話も1、2件はかけられるでしょう。

また書類に目を通したり、郵便物を 確認することも可能です。

スマホがあれば場所を問わず、 メールチェックや情報管理も簡単に できます。

時間が空いたことでイライラしたり ぼーっとするのではなく、 「スキマ時間」を「なにもしない待ち 時間」から価値を生む「使える時間」に 変えるべきだということ。

このように限られたスキマ時間に 集中できれば、従来では考えられ なかったアウトプット、成果を出す ことができるわけです。

スキマ時間を使って仕事をする 習慣が身につくまでは、普段から 3分や5分でできることを考えておく といいです。

ポイントは、なにをやるべきかと 迷わないように、事前にリストアップ しておくこと。

スキマ時間の活用を考えることで、 時間をムダにしたくないという 意識が芽生え、時間効率を上げること につながります。

参考図書:『仕事は「段取りとスケジュール」       で9割決まる!』      (飯田剛弘著、明日香出版社)

お読みいただきありがとうございました。

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