愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

データが本物か否かを「よむ」技術で差が広がる

私たちの問題は、「統計への過剰な
信頼、依存」だと指摘されています。

 

「実際にアンケートをとって集計して
いるらしいから、まあそうなんだろう」
という意識が心のどこかにあると
いうことです。

 

しかし本来であれば、統計への過剰な
信頼・依存をしないことが大切です。

 

人間は、自分に不利なデータを見聞き
したときには疑ってかかるのに、
自分にとって理想の結果や、有利に
なるデータが出てきたときには、
それを鵜呑みにしてしまったりする
ものです。


 

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そして、会社の数字に関しても同じ
ことがいえます。

 

「それが正しいか」というチェックは、
数字の良し悪しに関わらず必要です。


 

いわば「本物かどうか」を「よむ」
技術があるか、確認する手間を
かけられるか、それが可能な人で
あるか否かによって、データの
使い方の判断も大きく変わって
くる
というわけです。

 

だからこそ、これからはデータの
信ぴょう性よりも、データを操る
人間の信ぴょう性を問われる時代に
なっていくだろうと推測されます。

 
参考文献:『1%の人は実践している 
ムダな仕事をなくす数字をよむ技術』
(前田康二郎著、クロスメディア
パブリッシング 刊)

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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