愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

再起力・心の知能指数(EQ)・創造性・集中力を高める

マインドフルネス(目の前の瞬間に
意識を集中させることで、惰性から
脱却し能動的に気づきを得るプロセス)
は米国で、ヨガに続く数十億ドル規模
の産業へと急速に成長しつつあります。

マインドフルネスに関する諸研究を
見ると、瞑想によって注意力や記憶力、
心の知能指数(EQ)が高まることが
示されています。

瞑想には不安を和らげる潜在効果が
あり、それが再起力(レジリエンス
困難から立ち直る力)を強め、
ストレス下でのパフォーマンスを
高める
ことにつながります。

また、瞑想には感情を制御する能力を
強める効能があるとのことで、
人間関係・チームワークはもちろんの
こと、心の平静を保てる効果が期待
できます。

創造性に関する研究によれば、最も
優れた洞察や最大のブレイクスルーを
思い付くのは、精神状態がより瞑想的
で落ち着いている時、ひらめきの瞬間
が訪れます。

この理由は、瞑想によって、創造性の
カギとなる拡散的思考(ある問題に
対して可能な限り多くの解決案を思い
付くような状態)が促されるためだと
言われています。

 

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ストレスは、個人やチームの視野を
狭め、共感を失わせ、パフォーマンス
にマイナスの影響を与えることが
あります。

対照的に瞑想は、情緒を安定させ、
他者とつながっているという感覚を
強め、実践者の親切心と思いやりを
誘発するとのこと。

人間は何かをしている時に、約50%の
頻度で注意力が逸れてしまいます。

加えて、仕事を中断させる諸々のこと、
携帯メール、インスタントメッセージ、
電話の呼び出し、Eメールなどを考え
れば、従業員が集中力を保つのに苦労
するのも当然です。

しかし複数の研究結果によれば、
瞑想の訓練によって、注意散漫になる
傾向が抑えられ、集中を保つ能力が
強化され、記憶力の増進さえ可能に
なるといわれています。

私も毎日ではありませんが、朝または
夜に瞑想をしています。

“自分が瞑想をする”のではなく、
“瞑想が自分に何かをもたらす”:
その「何もしないこと」が本当に効果を
もたらす
のだと考えます。

 

 

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