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デジタル時代の共感とは・・・

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デジタル時代には、初対面の挨拶も
しないうちから一種の共感を得る
ことがあります。

リアルで出会う前にいくつかの接点
SNSツール:Facebook,Twitter,
You Tubeなど)
から共感の糸で結ばれていることが
多いです。

私たちは、いいね!ボタン
(サムズアップ)で好きなもの、
嫌いなものを示して、純然たる共感に
基づいて、同意したり、しなかったり
しています。

大抵の場合、共通点の多い相手に
引き寄せられ、その相手に影響力を
持たせています。

共感は、影響力を伴う持続的な
人間関係を築く上で、とてつもなく
協力な後押しになりうるものに
なっています。

ジョン・マクスウェルの
『磁性の法則』を引用すれば、自分が
どんな人材・仲間・友達を手に
入れるかは、自分が『どんな人を
求めたか』ではなく、
自分が『どんな人であるか』である
かで決まってしまいます。

類は友を呼ぶ。
相手に接近する前から同類かどうか
が分かるので、デジタル時代には、
同じものが好きだということが、
影響力の申し分ない扉になると
考えます。

 

同じSNSのグループに参加したり、
ブログのフォロワーになってくれ
たり、WEBサイトにコメントを
寄せてくれる人は、自分に『YES』
と言ってくれていると思われます。

これは、その人たちに影響力を
持ちたければ極めて協力な下地が
できていると考えられます。

 

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人が本心から『NO』と言うと、
生理学的な連鎖反応が起きます。

『YES』と本心から言う時は、
進んで物事を受け入れようという
オープンで前向きな姿勢に
なります。

リアルに話し合いをするとき、
相手をこちらのいう事に同意する
気分にさせられることになります。

会話が『YES』から始まれば、
最も基本的なレベルで共感が
生じています。

しかし、それを影響力に変えるには、
共感という土台が存続しなければ
なりません。

そのためには、せっかくの共感を
無駄にしないように、共感やりとり
を相手の立場から眺めなければ
ならないと思います。

人は、常に共通点を持つ人に
引き寄せられるいうことから、
この種の共通認識、共感を最初に
根付かせてしまうことが、新しい
かたちの『YES』だと考えます。

交流・やりとりを『YES』で始め、
『YES』を維持するには、
コミュニケーションを通して相手が
求めるものを提供して行かなければ
なりません。

そうして、はじめて相手との信頼を
ある程度得られ、製品・サービスを
自信をもって売り込むことができる

と考えます。

今日の現状では、同意するという
ことには、2種類あると考えられ
ます。

人と交流を持つときには、その両方
の同意を念頭に置く必要があると
思います。

1つめは、『普通の同意』。
お互いの意見が同じであること。
意見の一致が見出される対話が、
相互にあり、対話に基づくもの。

2つめは、両者が同じものが好き、
或いは、 似た者同士という関係。
これは、普通、一致とは言い難い
のですが、デジタル時代では、重要な
要素だと思います。

人は、常に共通点を持つ人に
引き寄せられるいうことから、この種の
共通認識、共感を最初に根付かせて
しまうことが、新しいかたちの『YES』
だと考えます。

『YES』をはじめのうちにたくさん
手に入れれば、入れるだけアイデア
解決策や取引に首尾よく『YES』を
得られることになり、共感をなるべく
早く、頻繁に得ることが重要であると
思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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