愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

休日の過ごし方

忙しい毎日を乗り切るには、休日の 過ごし方が重要です。

ただし、過ごし方を一歩間違えると 逆効果にもなりかねません。

もっとも避けたい休み方は、一日中 寝て過ごすこと。

もちろん体調を崩しているときは 横になってしっかり休むべきですが、 健康な人が土日をダラダラと寝て 過ごすのは、体のためにならないと いうことです。

なぜなら、ふたたび仕事モードに 切り替えるのにも苦労することに なってしまうからです。

日曜日の夜に「また明日も仕事か…」と 憂鬱になってしまうのも、平日と休日 の過ごし方のギャップが大きすぎる せいかもしれません。

一方、散歩に出たり、趣味を楽しもう という人もいることでしょう。

仕事のことは隅に置き、楽しい ひとときを過ごすことによって気分を リセットしようとするわけです。

こうした休み方も悪くはないものの、 一度仕事モードをオフにしてしまうと、 ふたたび仕事モードに切り替える際に 時間が必要になります。

そのため、最善と呼ぶには至らないと いいます。

では、超一流はどんな休み方をして いるのでしょうか?

彼らは、仕事モードを完全オフにせず、 仕事の下準備を行うのだそうです。

たとえば息抜きを兼ねて仕事用の靴や バッグを買いに行ったり、下見がてら、 会食で使おうと思っていた店へ食事を しに行くなど。

仕事用のアイテムも、必要に駆られて 買いに行くより、余裕のある日に のんびりと見て回るほうが楽しいはず。

買い物の最中には仕事のことも 考えられるので、ストレスを感じる ことなく、仕事モードを保つことが できるというわけです。

休日とは、仕事の疲れをとる休息日で あると同時に、次の仕事に向けた 助走期間でもあります。

週明けから勢いよくスタートダッシュ を切れるように、超一流は常に準備を 怠らないということです。

参考図書:『超一流、二流、三流の休み方』      (新井直之著、あさ出版

最後までお読みいただきありがとうございました。

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