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スマホで変わった働き方とストレスの関係

・この10年で変わった「働き方」 リーマンショックの影響で終身雇用制度 が本格的に終焉を迎えた年でもあります。

 

就職をすれば安心という感覚はなくなり、 その感覚は「働き方」にも影響を与え ました。

 

あれから10数年。 会社以外の場所で仕事をしたり、ひとつの 企業へ所属しながら複業したり、勤務の 形態や時間を自分で選んだり、より個人が それぞれに合った働き方を選択できる ようになりました。

 

一言でいうと働き方の多様化です。

 

会社に出社せず自宅などで仕事を行う リモートワーク(テレワーク)を導入 する企業が増加したのは、人材不足を 補いたい企業側の思惑と、より自由で ライフステージに合った働き方を模索 したい人たちの思惑が一致した結果と 言えます。

 

・10年前、スマホを使っていましたか?

また、インターネットやクラウド サービスによって世界中のどこに いても仕事ができる環境が整ったこと が、働き方の多様化をさらに推し 進めた要因だと言えるでしょう。

 

その中でも、この10年で急速に普及 したデバイススマートフォン (以後、スマホ)。

 

日本では2008年にアップルのiPhone 3G が発売、徹夜で並び購入しました。

 

しかし、2010年の時点でもスマホの 世帯別保有率は10%に満たず。

 

ビジネス向けのアプリも当時はまだ 少なく、仕事でスマホを活用する 機会はあまりありませんでした。

 

そして10年後、朝の通勤電車の中を 見渡すと、スマホで動画を観たり、 ゲームをしたり、メッセージを 送ったり…。

 

誰もがスマホを片手にそれぞれの 「作業」をしているように思います。

 

 

スマホで働き方はどう変わった?

海外とのやりとりが多くなったことも あり、電話よりもメールやチャットが 増えた。

 

メールやビジネスチャットのツールは 基本的にスマホアプリで同期している ため、社内、海外からのメールや メッセージにスマホで常に対応して います。

 

朝のメールやスケジュールチェックは、 通勤時間に終わらせるのが日課

 

出社してすぐに仕事に取りかかれる ようになり効率とスピードは上がった 半面、相手もいつでも仕事ができる 状態と思っているので、休めないと いうデメリットもあります。

 

やろうと思えばスマホでもWeb会議 できるようになったので、複数名の 予定を調整して、30分の打ち合わせの ために往復2時間かけて訪問する…と いった事態は減りました。

 

資料作成やチーム内のコミュニケー ションなど、スマホだけで全ての 仕事が完結できるとまでは言い切れ ないものの、多くの人がメールや チャット、スケジュール管理といった ライトな業務はスマホを活用して 効率的にこなしているようです。

 

スマホ時代の意外なストレス 実はスマホを使うことによって身体の 「ある部分」が自覚もないままに ストレスにさらされているということ はあまり知られていないかもしれません。

 

その「ある部分」とは「目」です。

 

スマホはPCに比べ画面も小さく、見る 距離も近くなるので目への負担は 大きくなっているのだそうです。

 

というのも、人間の目は、近くの ものを見るときには眼球内にある 毛様体筋に力を入れ、水晶体を厚く することでピントを調節しています。

 

スマホの画面を見る時間が増えると いうことは、毛様体筋に力が入る 状態が続くということになり、 目にストレスがかかっています。

 

視力矯正のためにコンタクトレンズを 装用している人も増えていますが、 基本的には、コンタクトレンズは 近視矯正や遠視矯正といった「単焦点 コンタクトレンズ」(ピントが合う 場所が一定)が主流です。

 

しかし、もしあなたがスマホのヘビー ユーザーだとしたら、その何気なく 選んでいるコンタクトレンズが あなたの目に負担になっている 可能性があります。

 

一般的にコンタクトレンズの処方に 関しては、特に若年層には、 第一選択として単焦点コンタクト レンズが選択され「遠方の見え方」を 重視して処方されることが多く、 「近くの見え方」を重視する方や 近見作業の多い方に処方する際は、 遠方度数を落として処方されることが 多いといわれています。

 

一見、それで問題ないように思えますが、 スマホを見る機会が増えたこの現代。

 

これまでの遠方の見え方を重視した コンタクトレンズだけではなく、 遠くのものも近くのものもそれぞれの 見え方を実現するコンタクトレンズも 必要とされています。

 

社会の変化や、スマホなどのテクノロジー の進化によって刻々と変わり続ける ビジネスパーソンの「働き方」。

 

自覚のないところでストレスを感じて しまうというなら、コンタクトレンズも 「働き方」に合わせて変えていく必要が あると言えます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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