愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

真に受けないことの大切さを知る

誰かが怒っていたら「自分が悪いから 相手を怒らせてしまったんだ」と 相手の怒りを真に受ける。

 

そればかりか、「自分がダメ人間 だから、相手が私を正しい方向に 導いてくれようとしているんだ」とも 思い込んでします。

 

つまりは言われたことを真正面から 真剣に受け止め、「自分を修正しな ければいけない」「そうしないと本当に ダメ人間になってしまう」と本気で 信じてしまう。

 

しかしそんななか、「怒られたのは、 たまたま上司の機嫌が悪かったから」 だということに気づきます。

 

そして、以後はいろんな情報が入って くると「上司の怒りのパターン」が 見えてくるようになります。

 

そのため、「お前はなにをやって るんだ!」と怒られたとしても、 「自分が悪いんだ!」と真に受けなく なりました。

 

その結果、自分の変化にも気づくこと になります。

 

 

上司の言っていることすべてを無条件 で真に受け、「自分が悪いんだ」と 自分のことを責めたとしても、あとには 苦しみしか残らないということ。

 

結果、その苦しみでどんどん弱り、 自信がなくなっていくのはある意味で 当然なことです。

 

人の話を冷静に、客観的に聞く姿勢は 求められるべきでしょう。

 

しかし、その重要性を踏まえたうえで、 「ここが悪い!」と言われたことの すべてを真に受けず、自分を必要以上 に傷つけないように心がける。

 

そうすれば、元気を取り戻すことが できます。

 

事実、その頃一緒に仕事をしていた 先輩や同僚を見ていると、 真に受けていない人のほうがどんどん 仕事ができるようになっていきます。

 

参考図書:『スルースキル “あえて鈍感"に なって人生をラクにする方法』 (大嶋信頼著、ワニブックス

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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