愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

毎日をイキイキ・ワクワクに変える

どうすれば働く時間を、「こなすだけ」 のものから「楽しくやりがいのある」 ものにすることができるのでしょうか?

 

この問いに対し、まずひとつは好きな ことを仕事にすることです。

 

好きなことをしていれば「こなす」と いう気持ちにはならず、毎日は楽しさ とやりがいに満ちたものになります。

 

もし単純に楽をしたいのであれば、 できるだけ動かない方がいいのかも しれません。

 

毎日ずっとベッドの上にいれば、 たしかに楽ではあるのです。

 

しかし、それが楽しいかといえば、 話はまた別でもあります。

 

なにに楽しみを感じるかは人それぞれ なので一概には言えませんが、 楽しいことは楽なことではない場合が 多いものです。

 

苦しい思いもするけれど、チャレンジ し、成し遂げていくなかに本当の 楽しさがあります。

 

だとすれば、どんな仕事においても、 チャレンジすることに楽しさを 見出せるようになればいいわけです。

 

 

サラリーマンの方から「毎朝、時間どおり に起きなくていいし、楽そうだから 起業しようかな」と言われることが ありますが、そんなときには絶対に やめたほうがいいと思います。

 

なぜならそういう人は、会社にいるほうが きっと楽だからです。

 

そして、その傘の下で満足できない 「楽しい」を見つけることができたら、 その時点で起業すればいいのです。

 

一方、起業家の方から「仕事の心配も しなくていいし、やることも少ないし、 楽そうだからサラリーマンになろうかな」 と言われます。

 

しかし、それについても、やめたほうが いいと思います。

 

理由は、起業家のほうがきっと楽だから。

 

そこで、ひとりではできない「楽しい」が 見つかったら、そのタイミングで サラリーマンになればいいということ。

 

「楽」と「楽しい」は違うからこそ、 なにかにチャレンジし、成し遂げる喜びを 味わってみるべきだということです。

 

そして、働く時間を楽しいものにする ためのもうひとつの方法は、 「なんのために」を考えること。

 

毎日の仕事においても人生においても、 「やらなくてはならない」ことを 「やりたいこと」にするためには、 「なんのために」という目的意識を持つ ことが大切です。

 

なんのために働き、なんのために生きて いるのか。

 

そんな「なんのために」の答えが見つかると、 楽しさとやりがいが見つかり、 「こなすだけ」の毎日がイキイキと輝く ものになります。

 

そのため、なにかを始めるときには 「何のため」を意識してみるべきだと思い ます。

 

参考文献:『人生、このままでいいの? 最高の未来をつくる11の質問』 (河田真誠著、CCCメディアハウス)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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