愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

「インパクトが大きく学びも多い仕事」に注力する

一般的に「to doリスト」は、「目の前に ある、いまやるべきこと」を列挙する ために作成するものと認識されています。

to doリストをつくることで、その日の タスクをやり忘れることなく効率よく 消化でき、目標達成にも近づいていく わけです。

ところが、to doリストには、危険な 側面があります。

それは、「インパクトが小さく、学びも 少ない」作業ばかりを書き連ね、 それを「こなそうとがんばってしまう」 という危険です。

そうした仕事を「捨てる」ことができるか。

なぜならそれこそが、生産性を5倍、 10倍に高め、インパクトの大きな仕事を 実現するために欠かせないことだから です。

事実、to doリストをつくることは まずありません。

大切なのは、個人としてもチームと しても、生産性を高め、インパクト (同じ時間で生み出す価値や、社内での 評価)が大きくなるよう意識して仕事を すること。

そのため「インパクトが小さく、学びも 少ない」仕事は、真っ先にto doリスト ならぬ「not to doリスト」入りにして、 やらないと決めてるというわけです。

自分の仕事を、「インパクトの大小」と 「学びの大きさ」でマトリクスにすると、 次のように分類できます。

インパクトが大きく、学びも多い  仕事

インパクトは大きいが、学びは  少ない仕事

インパクトは小さいが、学びは  多い仕事

インパクトが小さく、学びも  少ない仕事

当然ながら最優先したいのは①。

端的にいえば、「自分以外にはできない 仕事」だということです。

②は、その仕事を学びたいと思って いるほかの人たちに回していくこと。

そして③は、長期的な投資として 行うイメージ。

すぐにお金にはならないとしても、 仕事の6~7割は将来の土台づくりの ためにあてるべきです。

なぜならそれが、①や②の仕事に 成長してくれるかもしれない。

そして③には、語学を学ぶことも 含まれています。

もっとも優先度が低いのは④。

いいかえれば、誰でもできる仕事です。

具体的にはメールチェックや スケジューリング、資料づくりなどの 「作業」がこれにあたります。

そして多くの場合、to doリストに 並ぶ「目の前にある、いまやるべきこと」 「その日のタスク」は④になります。

仮に「誰かがやらないといけない仕事」 であっても、外部にアウトソーシング したり、ITで自動化したり、チームの 他のメンバーに任せたりと、できるだけ 自分以外の力を借りることで「捨てる」 ことが可能になります。

そして自分の時間が10あるとしたら、 これまでの仕事を5で終え、残りの5を ①や②の仕事に振り分ければいいわけ です。

参考図書:『ゼロから“イチ"を生み出せる!       がんばらない働き方』 (ピョートル・フェリクス・グジバチ著、 青春出版社

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