愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

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まわりの人をふだんから観察する

困ったとき、誰かの協力を仰ぐときに 高い受援力を発揮するためには、 ふだんからその相手のことをよく 知っておく必要があります。

 

相手の不得意なことを頼んだり、 忙しくて猫の手も借りたいという 状況の人にお願いしたりしたら、 相手は不快な思いをするかもしれません。

 

しかし、ふだんから相手のことを 観察していれば、頼みやすい事柄や タイミングがわかってきます。

 

 

「あの人はこんなことが得意なんだな」 「あの人は朝早くから仕事をして夕方は 早めに帰りたいんだな。

 

なにか頼むとしたら夕方4時までに 声をかけよう」といった具合に、 頼みたい相手と頼みやすいタイミングを 身につけておくべきです。

 

「力になりたい」と思ってもらえる人を 増やすためにも、ふだんからしっかり 周囲の人のことを知っておくと役に 立つというわけです。

 

ただし、いざ人の助けが必要になった とき、頼る側が押しつけがましく なってしまわないように気をつける ことは大切です。

 

そこで、「いつも前倒しでスケジュール 管理をしてくださり助かります」 「午前中に打ち合わせを入れてくださる ので時間に余裕があって聞きやすいです」 など、事前に自分が観察して感心した こと、頼れると感じたことを相手にも 伝えておくが大切です。

 

参考文献:『「つらいのに頼れない」が消える本 ――受援力を身につける』 (吉田穂波著、あさ出版

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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