愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

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感謝を伝える勇気を持とう

感謝は、幸せになるためのツール。

 

たとえ将来が不安だらけであっても、 いや、そういうときこそ、感謝する ことが自分の人生のためになります。

 

でも、感謝の気持ちを日記、祈り、 瞑想などで表現していても、相手に 気持ちが伝わらず自己満足にすぎません。

 

自分のその気持ち、直接伝えれば いいのに、でも多くの人は、そんなの 気まずくてできないと言います。

 

いえ、実際にやったことがある人なら わかるはずです。

 

感謝を伝えると、相手は気まずい どころか感激してくれます。

 

そんなことは常識かもしれませんが、 先日それを裏付ける研究結果が発表 されました。

 

 

研究チームは、ビジネススクールの 学生に、クラスメートまたは人生の 誰かに手紙を書き、「自分が相手に 感謝している理由」「相手がしてくれた こと」「自分の人生に相手が与えている 影響」を説明してもらいました。

 

その後、手紙を書いた側と受け取った 側の双方が希望する場合、双方に 手紙についてどう感じたかを聞きました。

 

その結果、受け手は書き手の予想に 比べて、より驚き、よりポジティブに 受け止め、気まずくなんか思って いないことがわかりました。

 

研究チームは同様の実験を他の集団 でも行い、同様の結果を得ています。

 

調査に回答しなかった受け手がいる ほか、いくつか注釈が付くため、 この結果が不動の真実とはいえません。

 

それでも、正しい方向に進むための 後押しととらえても損はないのでは ないでしょうか。

 

さあ、照れてなんかいないで。

 

自分の人生に変化をもたらした人に、 感傷的なメールや、サンキューノート を送ってみてはいかがでしょう。

 

きっと何かが変わるはずです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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