愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

「できる人は作業がハイスピード」なのは、自分ができること、できないことを知っているから

プレゼンテーションのスライドや、 会議で使う報告書などを、 ささっと作って事前に共有できて いると、やはりかっこいい印象を 与えます。

 

また、メールの返信が早いのも 仕事のできる人という印象を 与えやすいアクションの1つです。

 

ただ、スピードだけを求めすぎると、 完成度が低くなるリスクもあります。

 

それでも、完成度を求めすぎて ベストなタイミングを逸するよりは、 スピードを優先した方がやはり 「できる人」として認識される 可能性は高いように思います。

 

もちろん、あまりにも出来がひどい とあきれられてしまいますが、 70~80%の完成度のものが、 期待値を超えるスピードで出て くれば、それは「できる」という 印象を与えるのではないかと思います。

 

 

なぜ「仕事ができる人」は、 スピード速く物事を進められる のでしょうか。

 

それは、その人が「自分ができる ことと、できないことを理解している」 上に、「どこに情報があるかを知る 手段を数多く持っている」からでは ないかと考えています。

 

仕事ができる人は、あらゆることを 自分でできてしまうわけではなく、 苦手なことは他人の助けを借りる ことで仕事を効率化させています。

 

自分が苦手な部分を言語化できて いれば、誰かに助けてもらうときにも 具体的にお願いすることができます。

 

「自分はこれが苦手なので、それが 得意なあなたに頼む」という ロジックがしっかりできていれば、 頼まれる側も「なんで自分が?」と 混乱することもないでしょうし、 「押し付けられた」と感じにくく なります。

 

もちろん、信頼関係や今抱えている 業務のタイミングなどを見計らった 上で依頼するのも、仕事のできる 人の特徴です。

 

依頼する前には、「ちょっと仕事を お願いしたいんだけど、今日の 午後で1時間くらい空けられる?」 というように、具体的な作業量に 鑑みながら相手の都合を尋ねたり します。

 

そのような気遣いが自然にできる のも、「仕事ができる人」の特徴 だと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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